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     栗きんとんDEモンブラン
 難易度:★★☆ 調理時間:10分

 

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黒豆同様、おせちのなかでも結構最後まで残っているのが栗きん
とんだったりします。2011年は自分が出張に行くこともあって、冷凍
してたりしました。
で、出張中どうやって食べようかなといろいろ思案していたのです
が(って、出張先で何考えてる^^;)
思いっきり洋菓子にしてしまった方が目先が変わって良いかもと
思い立ち、これになりました。配合は実はアバウトです。
ちなみに、これにてクリスマスの生クリームも使用完了。すばらしい
^o^
 
(直径8cmのセルクル2個分)

[モンブランパート]
 ・栗きんとん

 ・生クリーム
 ・グラニュー糖
 ・ラム酒
[スポンジパート](めんどくさけれ
ば、市販のスポンジを使うかクッ
キーのトッピングにしてもOK)
 ・卵


 ・グラニュー糖
 ・薄力粉
 ・バター
 ・牛乳


150g(あるだけ。栗は
のけておく)
100cc
18g(大匙2)
5g(小匙1)



1個分(以降の配合は
卵1個を62g(実測)とし
て計算しています)
47g
42g
11g
17g
1.  スポンジを焼きます。バターと牛乳を合わせて電子レンジの弱で30秒ほどチン。あとは余熱でバターを溶かします。卵とグラニュー糖を合わせてしっかり泡立てます(泡立て器を上げると落ちた生地がしばらく形を残すくらい)。さらに泡立て器を弱にして3分ほど泡立てます。これに薄力粉を加えて混ぜ粉っぽさがなくなったらバターと牛乳を加えしっかり混ぜます。180度のオーブンで30分焼いたらできあがり。
2. 生クリームにグラニュー糖を加えて8分立てに泡立てます。これに栗きんとんとラム酒を加えて混ぜればモンブラン生地のできあがり。1.のスポンジにモンブラン生地を絞り出せばモンブランの完成です。
  
  • 栗好きの次女が栗を食べつくしていたのでトッピングに栗がなくて残念。でも、普通においしいです。って、それ以前にギリシャ神話のゴーゴンみたいなこの不細工なデコレーションはもうちょっと何とかならんものか
     言い訳すると意外とサツマイモの生地が粗くて、絞り出しの口金を詰まらせ四苦八苦したというのもありまする。でも、スポンジとのコンビネーションはばっちり美味しいっす。
  • モンブランか?と言われるとサツマイモの味なのでちょっと違う気も...と思っていたのですが、ネットでモンブランのことを調べると、我々がよく知っているマロンペーストを使ったモンブランの正式名称は、モン・ブラン・オ・マロン(栗のモンブラン)なのだそうで、要はモンブランは栗の専売特許ではなく、「サツマイモのモンブラン」とか「かぼちゃのモンブラン」というのもありみたいです。じゃ、これもOKか。
  • 次におせちを作る時は、余ったらどうアレンジするか考えてみるのも楽しそうですねぇ。


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