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     生リンゴのグレープフルーツソース
 難易度:★☆☆ 調理時間:10分

 

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昨日の朝、出張からANAで帰って来たのですが、月が変わった
ので機内でサービスされる「今月のスペシャルドリンク」が新しく
なっておりました。
今月は、『かぼすと日田梨』のジュース。って、「柑橘系と梨の組み
合わせ?なんでもブレンドしたら良いってもんじゃ...」とか思い
ながら飲んで見たのですが、意外にイケる。梨のさっぱりした甘さと
かぼすの酸味はなかなかグッドなコンビネーションでした。

ということで、そのジュースに触発されて、生の果物に果物の
ソースってどうよ?というのを作ってみました。コンポートのように
柔らかく煮たものではなく、あくまでも生のしゃきしゃき感に拘った
レシピです。
結論、おいしい。なんかリンゴじゃない他の果物を食べてるみたい
です。今日は家にリンゴがあったので、それを使いましたが今度は
梨で挑戦したいな(ラ・フランスだとどうだろう?)。
 (2人分)

 ・リンゴ(品種は好きなものを
  どうぞ。熱は通さないので
  紅玉とかじゃないほうが
  いいと思います)

 ・グレープフルーツジュース
 ・バター
 ・グラニュー糖
 ・コアントロー(なければブラン
  デー)

 ・シナモン

1個)



100g(1/2カップ)
5g
5g
7g(大匙1/2)

適宜
1.  小鍋にバター、グラニュー糖、コアントローを入れ、蓋をして弱火にかける。バターが溶け切った頃合いを見計らって、マッチを擦り、蓋を開いてすぐに点火。フランべします。
2. 1.をそのまま弱火で煮詰めてキツネ色になったらグレープフルーツジュースを注ぎます。
キツネ色になり始めたらあっという間に焦げますので、タイミングを逸しない
   ようにご注意を。
3. リンゴの皮を剥き芯を取って、5mm厚程度に薄くスライスして深めの皿に盛りつけます。上から2.を回しがけ、シナモンを振りかければできあがり。ソースにたっぷり浸しながら食べて下さい。
  
  • ソースはクレープのシュゼットで使うソースをベースにしています。グレープフルーツはちょっと苦味があってGOODでした。
  • 果物もひと手間かけると、豪華なデザート風になるもんだとあらためて思いました。
  • どうせなら、風味のまるで違う果物。酸味の強いものと甘みの強いものといった組み合わせでやると面白い気がします。


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