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	苺のタルト２０１３『花紀行』 　難易度：★★☆ 調理時間：１５分 (タルトを焼く時間と冷し固める時間は含めていません)		Tweet		(過去の『特集』情報） 「おせち料理特集(２０１３年バージョン)」  (過去の新着情報)   　姉妹サイト「Gの書斎」 　ツイッター 　携帯版「Ｇの食卓」 　携帯版「Ｇの書斎」   アフィリエイト・SEO対策
	ユウミンがまだ荒井由実だった時代の名曲に『花紀行』という曲が あります。 見知らぬ町をひとり歩いたら 風は空から花びら散らす 過ぎゆく春の投げる口づけは 髪に両手にはらはら停まる この場所で嵐見送れば 時の流れに埋もれてしまう 図らずも今年は花の季節を見知らぬ町で向かえることとなった 今の新居にフィットしているからか、近頃とみにこの曲が頭の中で 鳴っています。 この曲のモデルは金沢だそうですが、じぶんのイメージでは新居に 近い鎌倉を彷彿とさせるなぁと思っています。ま、いずれも趣の ある古都ですね。 というわけで（？）、今年のバースデースイーツは花紀行をイメージ したしっとり系にしようと随分前から決めていたのです。 写真では分かりませんが、クリームは桜んぼの香りを利かせたヨー グルトクリームを使っています。トップは舞い落ちる花びらをイメー ジして苺を無作為な方向に並べてみました。
	(直径18cmのタルト型1個分)
	・苺 [パートシュクレパート] 　・薄力粉 　・バター 　・卵 　・砂糖 　・塩 [ヨーグルトクリームパート] 　・プレーンヨーグルト 　・グラニュー糖 　・チェリーフレーバー 　・苺 　・ゼライス 　・水	1パック 200g 70g 1個 30g ひとつまみ 200g 20g 少々 10粒 5g 15g(大匙1)
	1.  タルト生地、パートシュクレをを参考にして焼いて、粗熱を取ります。 パートシュクレの作り方 2. [ヨーグルトクリームパート]の苺を粗く潰します。ゼライスと水以外の材料とボウルに合わせて泡立て器でしっかり混ぜます。 3. [ヨーグルトクリームパート]のゼライスと水を合わせて電子レンジの強で３０秒チンします。これを２．に合わせてよく混ぜます。 4. ３．をタルト生地に流し込み、３等分にスライスした苺を内側を上にして不統一に並べます。微塵切りにした苺を赤い方を上にして隙間を埋めるように並べればできあがり。冷蔵庫で冷し固めて戴きます。
	かなり甘さ控えめで酸味の強い仕上がりです。さっぱり系のスイーツがお好きな方にはお薦めかも。 甘さ控えめな分、ついついたくさん食べてしまいそう。食べすぎ注意です^^; チェリーフレーバーを初めて使いましたが口の中でふわっと桜んぼの香りが広がります。桜は魔物という人もいますが、なるほど心がざわざわと疼くような香りですね。

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