ポテトサラダを作る一般的な(?)セオリーとして、『じゃがいもの旨みを逃がさないよう皮ごと茹でる』というのがあります。それに真っ向から逆らうやり方なのですが、すっごくコクのあるポテトサラダを作ることができます。これはとある居酒屋のご主人に教わった方法です。
じゃがいもを1cm角の賽の目に切って、ひたひたの牛乳で茹でる。こんな感じ
じゃがいもが牛乳の旨みをもらってコクのある味になります。
玉ねぎみじん切りを加える場合はじゃがいもが熱いうちに、その他の具材(キュウリ、ハムなど)と調味料は粗熱が取れてから加える。
玉ねぎは熱いうちに加えることでしんなりさせることができます。その他の具材は熱をかけないよう冷ましてから加えます。
残った牛乳は、ベーコンなどの具材、少量のバター、コンソメ の素(顆粒)を加えて電子レンジでチンすれば美味しいミルク スープになります(量が少なければ牛乳を追い足します)。
間違ってもコーヒーなどに入れて飲まないように。乳脂肪が抜けてしまって非常にまずいです^^;。