ご飯を美味しく炊くコツ

ご飯を美味しく炊くコツっていっぱいありそうな気がしますが、普段気を付けていることを書きます。新しいテクを覚えたら書き足しますね。

お米は無洗米ではなく普通に研ぐタイプを買います。
 風味に差が出ます。
研ぐ時は大きなボウルとざるを使って手早く研ぎます。
 水を捨てるときにお米を手で押さえながらゆっくり捨てているとお米の旨みが水に出て行ってしまいます。ざるを使って大胆にどばっと水を捨てることで手早く研ぎましょう。
更にお薦めの研ぎ方
『拝み洗い』という研ぎ方がお薦めです。お米をざるに入れて上から水を流し手を摺り合わせるようにして優しく米同士を擦り合わせます。洗うたびにとぎ汁を捨てなくても良いし器具もざるのみで後片付けが楽ちんです。

 但し擦り合わせるときはあくまでも優しく。力を入れすぎるとお米が割れます。あと、一度に大量に研ぐのには向いていません。3合以上炊くときは1〜2合ずつ何度かに分けて研いで下さい。
お米は30分、冷水(できれば氷水)に浸けてから炊く
 基本ですが、お米が吸水する時間を必ず取りましょう。浸ける水は冷水でゆっくり吸わせること。夏場は特に水温が上がり易いので数個の氷を加えると良いです。但し、長時間置くとお米がもろくなってしまうのであくまで30分程度が目安。

お米を炊くときに少量のサラダ油を加える。
 お米がダマになるのを抑え表面に艶が出ます。

炊きあがったら底からざっくり混ぜる(特に3、4合多めに炊いたときは重要)。
 ご飯自身の重みで底の方の米は潰れてしまいます。ですのでざっくりまぜて米の間に空間を作り重量が掛かりにくくします。

それから10分ほど蒸らす(ふたを開けずに放置する)。
 炊きあがった時点ではお米の芯まで均等に水分が浸透していません(表面ほど水分が多く芯は水分が少ない状態)。蒸らすことでお米内の水分の浸透を均一にします。但し、炊飯器によってはこの蒸らしまでやって「炊きあがり」になるものもあります。一度、炊飯器の説明書を確認してみて下さい。

《裏技》
仕事から帰ってからご飯を炊くのに30分も水につけて待つのはヤダ
朝、出掛けにお米を研いでざるにあけ、お皿をすけて冷蔵庫に入れておきましょう。
 お米は研いでから30分程度水につけておく必要がありますが反面、長時間付けておくとお米がぼろぼろになって美味しくありません。室温(特に夏場)では水の浸透が早く短時間でお米がもろくなります。
   ざるに揚げて表面についた水滴だけで水を浸透させる。
   低温の冷蔵庫で水を浸透させる。ことで水の浸透速度を遅くすることができます。 

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