筍の下茹での仕方

春爛漫。買い物に行くと大きな筍が山積みにされて売られています。土佐煮、天ぷら、茶碗蒸し、筍ご飯にお吸い物。木の芽和えも捨てがたい。筍を使った料理はいくらも思い付くのに皮の付いた筍を見てしり込みしてしまうのは


筍の下茹でって難しそう。(めんどくさそう)


と思うからじゃないでしょうか。でも、案ずるより生むが易し。意外に簡単で手間要らずだったりします。今年は筍丸ごと1本お買い上げして筍尽くしを楽しみませんか?

 0.↓の筍は去年買った筍ですが結構でかいです(隣の体温計と比較してみて下さい)これで580円!!安いご馳走ですねぇ。ではさっそく下茹でに取り掛かりましょう。


 1.筍はまず、縦のラインに対して斜めに包丁を当て、さらに包丁を斜めに寝かして刃を入れます。大きくなるとかなり硬いので刃の根元を当てて力を入れながら...少し刃が入ったら少し筍を回転させるを繰り返して、穂先を切り取ります。


 2.次に縦のラインに包丁目を入れて(深めに入れちゃいましょう)


 3.片一方ずつ皮を剥きます。


 4.完全に剥けた状態。姫皮はあえ物などに使えるので取っておきます。


5.お鍋にたっぷりのお湯を沸かして、鷹の爪と糠を加えて(吹きこぼれ注意)、筍を入れて弱火でコトコト1〜1.5時間煮ればアク抜き完了です。


 皮を剥くのに5〜10分(慣れれば5分もあれば剥けます)。茹でに入ってしまえば弱火にして放っておいても大丈夫。
ね、簡単でしょ^^

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