TOP >> Gのレシピ集 >> おかず系(アジアン) >> アドボ
            

     アドボ
難易度:★★☆ 調理時間:50分


 

このエントリーをはてなブックマークに追加
 (過去の『特集』情報
「おせち料理特集(2013年バージョン)」
 (過去の新着情報)
 
 姉妹サイト「Gの書斎」
 ツイッター
 携帯版「Gの食卓」
 携帯版「Gの書斎」
 
アフィリエイト・SEO対策
 
 
豚の角煮は中国から伝来して日本独自のアレンジが加えられたも
のだと思います。 けど、角煮は中国の専売特許ではないらしく
アジアの他の地域でも食べられているんですよね。それとも中国
の人は世界中に進出して行っているので、日本同様にその人たち
が伝えたのかな。だとしてもその土地土地で独自の進化を遂げた
ようで中国や日本のものとはだいぶ違います。 フィリピンのア
ドボも豚の角煮料理なのですが、僕らが食べたらあれ? って思
うかも。 酸っぱい──そう。酢を使った角煮なのです。
 (2人分)

 ・豚バラブロック
 ・玉ねぎ
 ・にんにく
 ・ゆで卵
[調味料パートA]
 ・酢(できれば黒酢)
 ・水
 ・ローリエ
[調味料パートB]
 ・濃口醤油
 ・砂糖(できれば黒糖)
 ・トマトケチャップ

250〜300g
1/2個
2かけ
1個

50g(1/4カップ)
200g(1カップ)
1枚

25g
25g
8g(大匙1/2)
1.  豚肉は1.5cm幅の小口切りにします。玉ねぎはくし切りにします。にんにくはみじん切りにします。
2. 圧力鍋にサラダ油を入れ中火にかけて温まってきたらたまねぎ、にんにくを入れて玉ねぎがしんなりするまで炒めます。これに豚肉と[調味料パートA]を加えて加圧し15分煮込みます。
3. 2.の火を止めて10分置き減圧します。この間にゆで卵を作っておきます。
4. 3.にゆで卵を入れ、蓋をせずに水分を飛ばしながら20分煮込めばできあがり。
  • 水分が減って焦げ付きそうになったら少し水を挿しましょう。
  
  • 酢を使っているのでさっぱりした風味です。脂っこい豚バラ肉がちっともしつこくない。ちょっと新鮮な感動を覚えました。
  • アドボはフィリピンの料理ですが蒸し暑い気候風土に合わせて、お酢を使うというアイデアが生まれたのかな。そういえば沖縄のラフテーも結構さっぱりしてたな。
  • お肉以外にじゃがいも、人参、玉ねぎ、たけのこなどを加えることもあるそうです。ぜひいろいろ足して栄養アップを図りましょう。


本サイトの著作権は全てサイトマスターに帰属します。本サイトの転記は、ご遠慮願います。

inserted by FC2 system inserted by FC2 system