TOP >> Gのレシピ集 >> ご飯もの >> アユ飯
            

     アユ飯
 難易度:★★☆ 調理時間:80分
(だし汁をひく時間は含めていません)




 

このエントリーをはてなブックマークに追加
 (過去の『特集』情報
「おせち料理特集(2013年バージョン)」
 (過去の新着情報)
 
 姉妹サイト「Gの書斎」
 ツイッター
 携帯版「Gの食卓」
 携帯版「Gの書斎」
 
アフィリエイト・SEO対策
 
 
初期の美味しんぼでは養殖の鮎がぼろくそにけなされていましたが
、どうしてどうして渓流の女王の異名は伊達じゃありません。魚屋
で売っている養殖の鮎も結構なお味ですよ。初めて買ってきて見様
見真似で踊り串を打って塩焼きにした時の感動は忘れられません
。ホント、こんな香りの良い魚がこの世にあったんだなぁとしみじみ
思いました。淡水魚には海の魚では味わえない美味しさがあります
ね。
そんな鮎を堪能できる食べ方の一つがこれではないでしょうか? 
アユ飯──素焼きにした鮎をまるごとおかまに入れてその良い香り
までも戴きながら炊き上げます。夏ならではの至福の一杯をぜひ
どうぞ。
 (2合分)

 ・鮎
 ・大葉
 ・針生姜
[調味料パート]
 ・だし汁
 ・薄口醤油
 ・味醂
 ・酒

2尾
3枚くらい
ひとかけ分

400cc(2カップ)
36g(大匙2)
18g(大匙1)
15g(大匙1)
1.  米を研いで炊飯器の釜に入れ[調味料パート]と針生姜を加えて30分置きます。
2. 1.をやっている間に鮎は軽く水洗いした後、肛門のあたりをしごきます(糞が残っている場合がありますがこれで取れます)。
肝の苦みが嫌いな方はここで肝を取りましょう。
3. 2.に軽く塩をして10分置き、魚焼のグリルで軽く焼き色が付くまで素焼きにします。
4. 3.を1.の上に置いて(こんな感じ)

普通に炊き上げます。
5. 炊き上がったら鮎の身をほぐしてご飯に混ぜればできあがり。お茶碗に盛ったら千切りにした大葉をちょんと載せて食べましょう。
  
  • 旨みが口いっぱいに広がる至福のひと時を味わえます。肝も一緒に炊くとほろりと苦いのが大人の味って感じでまた良いのです。
  • 自分は結構好きですが苦いのが苦手な方は焼く前に肝を取ってください。
  • 少し面倒なのですが、先にご飯を炊き初めて沸騰し始めたタイミングで鮎を加えるというレシピもあります。うちの炊飯器では4合炊くときで約20分がそのタイミングになりますので10分目くらいかなと思っています。トライアンドエラーになりますが興味のある方はチャレンジしてみて下さい。


本サイトの著作権は全てサイトマスターに帰属します。本サイトの転記は、ご遠慮願います。

inserted by FC2 system