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     ババガヌーシュ
 難易度:★★☆ 調理時間:30分



 

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どこの国の料理?と聞かれると難しいのですが、地中海沿岸の
地方で広く食べられている茄子のディップで、中東の国々(トルコや
レバノン)の呼び名がこの「ババガヌーシュ」です。
ファストフードやコンビニなどでもちょくちょく見かける、ピタパン(
「ピタ」って名前になってたりしますよね)の具にして食べるのが
ポピュラーだそうです。
フランスの家庭料理では、ほとんど同じレシピで「プアマンキャビア
(貧乏人のキャビア)」という名前で呼ばれてたりします。茄子の種の
プチプチっとしたところをキャビアに見立てたのだとか。
ちなみに、ババガヌーシュとは「男を自由奔放に魅了する女」という
意味だそうです。おそろしや^^;
 (4人分)

[具材パート]
 ・茄子
 ・にんにく
 ・練りゴマ
 ・玉ねぎ
[調味料パート]
 ・オリーブオイル
 ・レモン汁
 ・塩
 ・チリペッパー


4本
ひとかけ
大匙3
少々

12g(大匙1)
15g(大匙1)
3Gg(小匙1)
少々
1.  茄子はヘタを取り、皮にぷすぷすと串で穴を開けて、オーブントースターで15分ほど焼いて焼き茄子にします。もちろん、オーブンでもできます(うちのオーブンでは250度くらい)。急ぐ時はふんわりラップをかけて電子レンジで4分ほどという手もありますが、焼いた方が風味は良いです。
2. 焼けた茄子は熱いうちに皮を剥きます。おしり(ヘタと逆の方)に軽く包丁目を入れ、その切り目の端を指でつまんですすっと引っ張ると簡単に剥けます。
3. 茄子をざく切りにし、にんにくと玉ねぎはみじん切りにし、練りゴマと[調味料パート]とともにフードプロセッサか、ミキサーにかけひと回ししたらできあがり。フードプロセッサーやミキサーがない場合は、ナスを細かく切って、他の材料とすり鉢で合わせてすり潰せばOKです。すり鉢もない場合は、包丁で茄子を叩いて他の材料とボウルで合わせてもできます。
冷蔵庫で冷やしてから食べるとGOODです。
  
  • 初挑戦でしたが、あとを引いて癖になる味です。コリアンダーシードはなかったのでクミンシードだけいれましたが、如何にもエスニックフードって感じのスパイシーさです。思っていたより手軽に作れることがわかったので、ちょくちょく我が家の食卓に登場するかも。
  • 本式には練りゴマではなくターヒンと呼ばれる、中東のごまペーストを使うそうです。手に入る方はぜひ試してみて下さい。これで我が家の冷蔵庫に長らく眠っていた練りゴマをようやく消費することができました。
  • ピタパンにはさんだり、トーストに塗って食べるのがポピュラー。他に食べ方がないか考えてみます。
    と書いてる間にピタパンが焼けたのではさんでみました(写真右)。パンの味がプレーンなので良く合います。


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