TOP >> Gのレシピ集 >> おかず系(洋食) >> 牛肉のタリアータ
            

     牛肉のタリアータ
難易度:★★☆ 調理時間:35分


 

このエントリーをはてなブックマークに追加
 (過去の『特集』情報
「おせち料理特集(2013年バージョン)」
 (過去の新着情報)
 
 姉妹サイト「Gの書斎」
 ツイッター
 携帯版「Gの食卓」
 携帯版「Gの書斎」
 
アフィリエイト・SEO対策
 
 
2021年4月に仕事の都合で尼崎に引っ越しました。 愛着が
沸いていた横浜を去るのは寂しかったけど新天地での生活はまた
別でワクワクするものです。 引っ越してきて最初の楽しみはな
んといってもご近所の探検。面白いお店や変なスポットを見つけ
る度に嬉しくなっちゃいます。 僕はわりと延々と徒歩で探訪す
るタイプなのですがすぐに自覚しました。 「尼崎は歩いて回る
には広すぎる!」 その代わり、坂道がほとんどないので自転車
を使えば実に快適な散策ができます。 で、ちょっと足を伸ばし
て阪神尼崎駅近くの尼崎商店街へGO。ここは昔ながらの商店街
で激安なお店が軒を並べているのです。延々と続くアーケード街
は何時間歩いても飽きることがなく、まさにお買い物のテーマパ
ークといった感じ。 良さげなお肉屋さんに寄るとオーストラリ
ア産の牛肉の塊がけっこう安かったので衝動買い。こんな料理を
作ってみました。
 (2〜3人分)

 ・牛ももブロック
 ・塩
 ・ブラックペッパー
 ・おろしにんにく
 ・サラダ油
 ・粉チーズ
[ソースパート]
 ・オリーブオイル
 ・赤ワイン
 ・バルサミコ酢
 ・砂糖
 ・塩
 ・ブラックペッパー

200〜300g
少々
少々
ひとかけ分
少々
適宜

4g(小匙1)
15g(大匙1)
30g(大匙2)
6g(小匙2)
少々
少々
1.  牛肉に塩、ブラックペッパー、おろしにんにくをまぶします。フライパンにサラダ油を入れて強火にかけ牛肉を入れて各面1分ずつ焼き色が付くまで焼きます。フライパンは洗わずに取っておきます。
2. 1.をジップロック(耐熱用)に入れて空気を抜いて封をします。炊飯器に肉が浸かるくらいの熱湯を入れてジップロックごと浸けます。保温モードのボタンを押して30分ゆっくり火を通します。
  • 保温モードの水温は約70度。お肉のタンパク質が硬くならずに火が通る温度なのです。
3. 1.のフライパンに[ソースパート]を入れて中火にかけ、とろみが付いたら火を止めて器に移しておきます。
4. 2.のお肉を薄くスライスして3.のソースをかけて粉チーズを振って頂きます。
  
  • タリアータはローストビーフに似たイタリア料理です。ローストビーフが中までしっかり火を通すのに対してタリアータは中が生に近い状態。イタリア版牛肉のたたきと言ったところでしょうか。
  • ただ、やっぱり生肉はちょっと怖いのでこのレシピではやんわりと火を通す工程を入れてみました。
  • フライパンでお肉を焼いて炊飯器に放り込んだらあとはほったらかしなので意外と手間のかからないごちそう料理です。
  • このソースは肉料理全般に使えますので焼き肉で使えばちょっとおしゃれなごちそうに変身させることもできちゃいますよ。


本サイトの著作権は全てサイトマスターに帰属します。本サイトの転記は、ご遠慮願います。

inserted by FC2 system inserted by FC2 system