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     ぶりの子の煮付け
 難易度:★★☆ 調理時間:60分


 

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ところ変われば品変わると申しますが、こんなものが売られている
とは……

ぶりの卵巣、通称「ぶりの子」です。お店によっては「ぶりこ」と書か
れているのを見掛けますが、一般に「ぶりこ」とはハタハタの卵巣
なので別物です。って、なんでこんなややこしいネーミングになって
るかなぁ。
食べ方はタラコなどと同じで煮付けにすると吉なようです。という
ことで、人生初のぶりの子の煮付けにチャレンジしてみました。
 (2〜3人分)

 ・ぶりの子
 ・生姜
[調味料パート]
 ・だし汁
 ・酒
 ・濃口醤油
 ・味醂

1腹
ふたかけ

200g(1カップ)
100g(1/2カップ)
36g(大匙2)
18g(大匙1)
1.  ぶりの子は薄皮を取り、目貫など先端が細く尖ったもので太めの血管をプスプスと刺して血抜きをします。
血は苦みがあるので苦手な方はしっかりめにやりましょう。
2. 1.を3〜4個に切り分けざるに揚げ熱湯を注いで湯通しします(花が咲いたように丸まります)。これを冷水にとって急冷します。
3. 生姜は千切りにして小鍋に[調味料パート]と合わせひと煮立ちさせます。これにぶりの子を入れ3分ほど煮ます。
4. 3.を鍋肌が冷めるまで自然冷却させます。再度温め直せば出来上がり。
自然冷却させている間に味が沁みます。
  
  • これ凄い!! 至福の味です!! 病みつきになりそう。でも、なかなか売ってないんですよね。
  • とはいえ、苦い個所もありました。血抜きはできる範囲でしっかりやった方が良いかも。
  • ぶりの子に限らず魚の卵は大体この段取りと分量で美味しく煮付けることができますよ〜。
  • 写真は細切りにした大葉を散らしています。


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