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     シーザーサラダ(スタンダード版)
 難易度:★★☆ 調理時間:20分

 

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えと、わざわざ『スタンダード版』と書いているのにはわけがありまし
て、もう一つ正調版ではないのだけれど、美味しそうなレシピを
見付けたので両方アップしようという企画です。
まずは、オーソドックスな方から...
 (3〜4人分)

[野菜パート]
 ・レタス
 ・トマト

 ・キュウリ(ピクルスでも可)
※ほかに、クレソン、ピーマン、
 ラディッシュなどが合います。
[ドレッシングパート]
 ・サラダ油
 ・にんにく
 ・レモン汁
 ・卵黄

 ・パルメザンチーズ(粉チーズ)
 ・玉ねぎみじん切り
 ・アンチョビみじん切り

 ・塩、胡椒
 ・ウスターソース
[クルトンパート]
 ・食パン

 ・オリーブオイル


1玉くらい
1個(プチトマトの方が
いいかな)
1本



78g(大匙6)
2かけ
30g(大匙2)
一個分(又は約1分火
を通した温泉卵)
大匙2
1/8個分
2切れ分(なければないで可)
少々
数滴

1/4枚(耳を落とすかどうかはお好み次第)
適宜
1.  [野菜の下拵え]
レタスは手で食べ易い大きさにちぎり数分間冷水に晒します。次に海水程度の濃度の食塩水(5%:水3カップに対して塩30g)にレタスを移し軽く揉みます。レタスの水をしっかりと切ってラップに包み、約2時間くらい冷蔵庫で寝かせます。
  • この食塩水で揉む手順は『たて塩』と呼ばれ、キスや白魚等小さい魚、身の薄い魚に塩をするときの手法です。葉菜に対してたて塩をすることでシャキッとした歯触りを復活させることができます。冷蔵庫に入れる際には付着している水が凍って野菜を傷めないよう必ずラップをして下さい。
2. [ドレッシングを作る]
にんにくはスライスし、サラダ油と合わせて数日置くことでガーリックオイルを作ります。って、数日も待っていたら夕飯には間に合わないので時短バージョンで...サラダ油を弱めの中火にかけにんにくのスライスを入れて揚げます。にんにくの表面が薄らと茶色くなったら火を止めて冷まします(冷める頃にはしっかりきつね色になっています)。
でも、できれば数日放置してきちんとガーリックオイルを作って下さい。
3. 2.と残りの材料を合わせてよく攪拌します。出来上がったドレッシングは仕上げをするまで冷蔵庫で冷やしておいて下さい。あと、1.の鍋はまだ洗わずにとっておいて下さい。
4. [クルトンを作る]
空になった1.の鍋にオリーブオイルを少し足して、数ミリ角のダイスに切った食パン(凍らせておくと切るのが楽です)を入れて、きつね色になるまで炒るようにして揚げます。揚がったクルトンは小皿にとっておきます。(同じ鍋を使うことでガーリック風味のクルトンができます)
5. [仕上げる]
レタスと輪切りにしたトマト、キュウリをサラダボウルに盛り付け、ドレッシングをかけて野菜とよく和え、上からクルトンを振りかければ出来上がり。
  
  • サラダにとって大事な「3つのC」というのがあります。「3つのC」とは、Clear(新鮮)、Crisp(しゃきっとしている、ぱりぱりとした歯応え)、Cold(冷たい)です。特にCrispは下拵えのひと手間で差が出てきますので、めんどくさがらずにトライしてみて下さい。
  • シーザーサラダはアンチョビの風味がついているのが定番になっていますのでドレッシングにアンチョビを入れています。が、アンチョビは結構高いです(小さな缶詰で250〜300円くらい)。ですので、なければないで抜いて下さい。元々、イギリスの本場もののウスターシャー・ソース(ウスターソース)にアンチョビが入っていたため、定番になったフレーバーなだけですので、なければダメというものではないと思います。
  • 卵は沸騰したお湯に1分放り込んだ半熟の温泉卵を使うのが正式です。いずれにせよ、サルモネラ菌を初め食中毒対策には十分注意して下さい。卵の代わりにマヨネーズを使うのも一法です(20g程度かなと考えていますが、味をみながら足していって下さい)。


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