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     鶏のケバブ
 難易度:★★☆ 調理時間:40分


 

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ケバブと聞くとアキバあたりで見かける屋台をイメージしがちで、
飲食業では新興勢力という印象が強いですが、実は日本ではもっ
と古くからシシケバブと呼ばれる串焼きのケバブが売られていまし
た。ただ、知名度はあまり高くなくて知ってる人は知っているという
くらいだった気がします。そう言えば北杜夫の怪盗ジバゴにもシシ
ケバブが出てきてたなぁ。まだ、無名の泥棒だったジバゴが空腹に
耐えかねてケバブ売りの店主を煙に巻いて1本、掠め取っちゃう
話。やっていることに自己嫌悪を感じる若き日のジバゴが可愛らし
かった。
とまれ、今はケバブの屋台もフランチャイズ化が進んでいるらしく
東京のあちこちで見かけるようになりました。ただ、あそこで売られ
ているのは本場トルコのケバブとは別物らしいので、いつか本物を
食べてみたいなと思っています。
遠いトルコの地に思いを馳せつつ、お弁当に鶏で作ったケバブを
詰めてみました。
 (2〜3人分)

 ・鶏もも肉
[漬け汁パート]
 ・ヨーグルト
 ・オリーブオイル
 ・おろし玉ネギ
 ・おろしにんにく
 ・塩、ブラックペッパー、
  一味唐辛子
 ・クミンパウダー
 ・ドライバジル

1枚

大匙1
13g(大匙1)
1/8個分
1かけ分
適宜

少々
少々
1.  鶏もも肉は一口大に切って[漬け汁パート]と合わせて30分漬け込みます。
2. フライパンにサラダ油少々(分量外)を敷いて鶏肉を投入し全面にこんがりと焼き色を付けます。
3. 2.の火を弱めて蓋をし、5分蒸し焼きにすればできあがり。
  
  • クミンの香りがいい仕事をしています。口に入れるとあ、異国の食べ物だって感じ。砂埃が立つ市の中をそぞろ歩きながら覗いてみた屋台の味ってところでしょうか。
  • 串に挿して供すればより本格的な雰囲気を演出することができます。
  • 味付けの肝は塩、ブラックペッパー、一味唐辛子ですので少し強めに加えることをお薦めします。味を見て物足りなければあとから塩を振るのもありかな。
  • 胸肉やささみでも美味しくできると思いますよ。
  • 漬け汁にレモン果汁を加えて清涼感をアップさせるのもありです。


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