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	チキンソテー茸ソース 　難易度：★★☆ 調理時間：３０分		Tweet		(過去の『特集』情報） 「おせち料理特集(２０１３年バージョン)」  (過去の新着情報)   　姉妹サイト「Gの書斎」 　ツイッター 　携帯版「Ｇの食卓」 　携帯版「Ｇの書斎」   アフィリエイト・SEO対策
	鶏肉というと昔は安いお肉の定番だったのですが、近頃はとんと 高くなってしまい。場合によっては牛、豚と変わらない価格だったり します。しっかし、値札が変わっただけでなんだか『高級食材』に 見えてしまうのは悲しい性ですね^^; 茸と一緒に鶏肉をソテーする料理はありがちですが、このアレンジ は少し捻ってあります。茸自体を粗いペースト状にするという手間 をかけて、まさにソースに変身させています。見た目はもうフレンチ のアラカルト。せっかく高級食材になったのですからワンランク上の 洋食を召し上がれ。
	（１人分）
	・鶏もも肉 　・サラダ油 　・塩、ブラックペッパー 　・トライパセリ 　・(香料の)パプリカ [ソーストパート] 　・しめじ 　・オリーブオイル 　・おろしにんにく 　・鷹の爪 　・コンソメ(顆粒) 　・白ワイン 　・牛乳	150〜200g 少々 少々 少々 少々 半房 20g(大匙1.5) ひとかけ 1本 少々 30g(大匙2) 30g(大匙2)
	1.  しめじは小房に分けます。鷹の爪は小口切りにします。鶏肉は塩、ブラックペッパーしておきます。 2. フライパンに[ペーストパート]のオリーブオイル、おろしにんにく、鷹の爪を加えて弱火にかけおろしにんにくがうっすらキツネ色になるまで炒めます。これにしめじを加えてしんなりするまで中火で炒めます。 3. ２．をフードプロセッサにかけるか包丁で叩いてペースト状にします。 4. フライパンにサラダ油少々を加えて強火にかけ温まってきたら鶏肉を皮目を下にして並べ上から重めの皿などを載せて焼き色が付くまで焼きます。焼き色が付いたら皿をどけひっくり返さずに蓋をして弱火で５分焼きます。 5. ４．の鶏を別皿に取り余分な油を捨てて白ワインを加え中火で半量まで煮詰めます。これに３．のペーストと顆粒のコンソメを加えてさっと炒めます。更に牛乳を加えて水気がほぼなくなるまで煮詰めます。 6. お皿に５．を敷きつめその上に一口大に切った鶏肉を並べてドライパセリとパプリカをかければできあがり。ペーストを掬って鶏肉にたっぷり載せて召し上がれ。
	茸独特のほろ苦い風味がソースの味を複雑にしています。もはやおかずの域ではなく小洒落たビストロでアラカルトを戴いている気分になれます。 今回は鶏肉の皮目から油を絞り出し(そのために重い皿を載せます)、皮めをかりっと肉側をジューシーにする焼き方にしてみました。ちょっとお薦めです。 胸肉やささみ、白身魚や貝類でも美味しくできると思います。 試してみないと分かりませんが、茸はブラウンマッシュルームを使うと味がワンランク上がる気がします。

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