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     筑前煮
 難易度:★★☆ 調理時間:45分


 

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小学生くらいの頃、『苦手なものを克服するように努力しましょう』
みたいなことを言われたことはありませんでしょうか? 両親から、
祖父母から、学校の先生から、何となくですけど何度も言われた
気が僕はします。
今振り返るとこのセリフは「ありがたい言葉」と「不合理な言葉」の
二面を持ち合わせているような気がします。二面のうちどちらが
より有効に働くかというとそれは『苦手なもの』が何かによるんです
よね。人生を歩む中で必要不可欠なことであればありがたいこと
この上ないフレーズですが、人生を歩む中でどうでもいいことの
場合はありがた迷惑で不合理な教えだったよなぁと思います。
何の話をしているかというと、僕は筑前煮が嫌いだという話です
(長い枕だ^^;)。食卓にこれが上る度に↑と似たようなことを言われ
続けたのでますます嫌いになってしまいました。こんにゃくのうにょ
うにょした食感が嫌、蓮根の固い食感が嫌、何もかもが嫌、別に
筑前煮を食べなくったって餓死するわけじゃないじゃないか、外国
人なんか一生筑前煮を食べなくても普通に生きてるじゃないかと
生意気なことを考えたりしていました(頑固なところは昔から変わら
ない)。

で、大人になってからは長いこと筑前煮と無縁の生活を送ってまい
りました。が、今更ではありますが、今一度人生の仇敵とも言う
べき筑前煮と向き合ってみようという気になって作ってみました。
いざ、試食……。やっぱり、たいして美味しいとは思えない。作っ
たことに対して、『取り返しのつかないことをしてしまった』とまでは
思わないけど、別に食卓に上らなくても困らない──などと憎まれ
口を叩きつつレシピを残しておきます^^;
 (4人分)

 ・鶏もも肉
 ・人参
 ・こんにゃく
 ・椎茸
 ・蓮根
 ・ゴボウ
 ・サラダ油
[下味パート]
 ・濃口醤油
 ・酒
 ・だし汁
[調味料パートA]
 ・砂糖
 ・酒
[調味料パートB]
 ・濃口醤油
[調味料パートC]
 ・味醂

200g
1/2本
半丁
2〜3本
50gくらい
1/3本
13g(大匙1)

12g(小匙2)
10g(小匙2)
200g(1カップ)

15g(大匙1.5)
22g(大匙1.5)

27g(大匙1.5)

18g(大匙1)
1.  材料を食べやすい大きさに切ります。こんにゃくは味染みが良くなるので手でちぎるのがお薦め。こんにゃくは熱湯で5分下ゆでします。蓮根は水に浸けておきます。鶏肉は下味パートと和えて10分おきます。
2. 大きめの鍋に鶏肉とサラダ油を入れて中火にかけ色が変わるまで炒めます。これに野菜類を火が通りにくいものの順にごぼう・ニンジン→こんにゃく→レンコン→椎茸と加えて炒めます。
3. 2.にだし汁を加えて一煮立ちさせアクを取ります。これに[調味料パートA]を加えてアルミホイルで落としぶたをし10分煮ます。
4. 3.に[調味料パートB]を加えて落としぶたを少しずらして煮続けます。水の量が半分くらいになったら[調味料パートC]を加えて火を強め(落としぶたは外す)、照りを付けます。
5. 煮汁がかなり減って全体につやっぽい照りが付けばできあがり。
  
  • 僕は子供の頃から筑前煮が苦手というか嫌いでしたけど、今食べるとそれなりに美味しくは感じます。ま、一つは自分で手間暇かけて作ったというのが大きいのかもしれません。
  • バリエーションとしてはあと、里芋やきぬさやを入れるのもありです。鶏を白身魚に変えてもおもしろいかも。
  • 似たような具材を使っても金沢では治部煮になり、鎌倉ではけんちん汁(鶏は入ってないけど)になるあたり、このレシピに挙がった野菜類は日本人の食生活にかなり馴染んでいるもののオンパレードな気がします。


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