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	青椒肉絲(チンジャオロース) 　難易度：★★☆ 調理時間：１５分		Tweet		(過去の『特集』情報） 「おせち料理特集(２０１３年バージョン)」  (過去の新着情報)   　姉妹サイト「Gの書斎」 　ツイッター 　携帯版「Ｇの食卓」 　携帯版「Ｇの書斎」   アフィリエイト・SEO対策
	青椒肉絲は肉とピーマンの細切りを炒めた中華料理です。日本で は牛肉を使うのが一般的ですが、元々の中国では豚肉を使います （漢民族が単に肉といった場合は、豚肉を指すそうで、牛肉を使う のであれば「青椒牛肉絲(チンジャオニオウロースー)」と言わねば ならんそうな)。 という蘊蓄はともかく、このソース、牛でも豚でもおいしいです。もし 、「牛肉は高い」という理由で敬遠されているのであれば、ぜひ豚肉 でチャレンジして下さい。そちらの方が本式です。 加えて野菜もピーマンに限らず、もやしやネギ、キノコ類や細切り にして茹でた人参なんかを使ってもおいしいです。ピーマンといっし ょにタケノコを入れるのがスタンダードですけど、タケノコがない 場合、じゃがいもの細切りを一緒に炒めるのがお勧め。しゃきしゃき した歯触りは、真空パックのたけのこの水煮をはるかにしのぎます
	（４人分）
	[具材パート] 　・牛肉又は豚肉スライス 　・ピーマン 　・タケノコ 　・一緒に炒める野菜ネギ、もや 　　し、細切りにして茹でた人参、 　　キノコ類(椎茸、しめじ等)など [お肉の下味パート] 　・醤油 　・酒 　・塩胡椒 　・片栗粉 [調味料パート] 　・鶏がらスープの素 　・ぬるま湯 　・醤油 　・酒 　・テンメンジャン 　・トウチジャン 　　※テンメンジャン、トウチジャ 　　　ンどちらか一方しかない 　　　場合は、それを12gでも可。 　　　両方なければ赤味噌を 　　　12g+砂糖3g(小匙1)でOK。 　・豆板醤 　・はちみつ 　・にんにく 　・生姜 　・片栗粉 [仕上げパート] 　・ごま油	200g 3〜4個 100g又はじゃがいも中2個 18g(大匙1) 15g(大匙1) 少々 22g〜33g(大匙2〜3) 小匙1/2 80g(80cc) 18g(大匙1) 15g(大匙1) 6g(小匙1) 6g(小匙1) 6g(小匙1) 7g(小匙1) 1かけ 1かけ 3g(小匙1) 2g(小匙1/2)
	1.  [お肉の下味パート]の片栗粉以外を合わせて、お肉とよく和えます。[調味料パート]の材料を全て合わせます(生姜とにんにくはすりおろします)。ピーマンとたけのこ(又はじゃがいも)は細切りにします。他の野菜も細切りにします。人参を入れる場合は4分ほど下茹でしておきます。 2. 中華鍋かフライパンを火にかけ油を引きます。お肉に[お肉の下味パート]の片栗粉を加えてよくまぶし、この中華鍋に投入します。お肉の色が変わったら(若干焦げ目がつくぐらいの方がおいしいです)、タケノコ又はじゃがいもとピーマン以外の野菜を加えて1〜2分炒めます。最後にピーマンを加えてさっと炒めます。ピーマンは生でも食べられるくらいですのでしゃきしゃき感を楽しむためには炒め過ぎないのがコツです。 3. 火を止めて(必ず止めて下さい)、[調味料パート]を投入します(時間が経つと片栗粉が底で固まっているのでよくかき混ぜてから投入して下さい）。[調味料パート]を具材によく絡めてから火を入れ、水分をある程度とばします。 　最後に[仕上げパート]のごま油を回しかければできあがり。
	下ごしらえが調味料を合わせたり、野菜を切ったりと結構めんどくさいです。が、そこさえクリアすればあとは流れ作業。５分もあれば完成します。 酢豚、八宝菜とはまた違った味のソースでお肉と野菜を炒める料理のひとつの典型として応用が利きます(ただの野菜炒めが豪勢になります)。ちなみに、上のレシピは辛味噌を使った四川風の味付けで、広東風だとオイスターソースと紹興酒、砂糖で甘辛く味付けします。

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