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	鱈のムニエル 　難易度：★★☆ 調理時間：６０分		Tweet		(過去の『特集』情報） 「おせち料理特集(２０１３年バージョン)」  (過去の新着情報)   　姉妹サイト「Gの書斎」 　ツイッター 　携帯版「Ｇの食卓」 　携帯版「Ｇの書斎」   アフィリエイト・SEO対策
	関西でも鱈は見かけましたがスーパーなどでは切り身で売っている のが普通でした。ところが、ここ関東では「すきみ鱈」というのをわり とどこのスーパーでも見かけます。要は骨からすいた身の形で売ら れていて如何にもバター焼きにしたら美味しそうという形状をしてい るのです(写真参照^^)。 一日一日、春の足音が聞こえてくる今日この頃。冬の名残を惜し んで格安の鱈でちょっと贅沢な洋食を作ってみました。
	（１人分）
	・鱈すき身 　・バター 　・強力粉 　・塩(できればクレイジーソルト) 　・ホワイトペッパー 　・白ワイン 　・パセリ 　・アメリケーヌソース	150〜200g 12g(大匙1) 適宜 少々 少々 15g(大匙1) 適宜 適宜
	1.  アメリケーヌソースを作ります。海老の殻と野菜から煮出して裏ごしをしないといけないので結構めんど臭いのですが頑張って下さい。 2. 鱈に軽く塩、胡椒して強力粉を薄くまぶします。 3. フライパンにバターを入れて強火にかけ融け切ったら鱈を入れて軽く焦げ目が付くまで両面焼きます。 4. ３．に白ワインを振って蓋をし、弱火で３分ほど蒸し焼きにします。 5. 皿にアメリケーヌソースを張り、鱈をその上に載せて刻んだパセリを散らせばできあがり。
	アメリケーヌソースは海老の濃厚な味がするトマト系のソースですが淡白な鱈とよく合います。食べる時はスプーンでソースごと掬って口に入れて下さい。 このスタイルの料理は白身魚全般で応用が利きます。有名どころで舌平目のムニエルもこのソースで食べると目先が変わって楽しいかも。 これからのシーズンなら浅蜊をこのソースで蒸し煮にするのもありですね。 逆にアメリケーヌソースなしでも塩を少し強めに聞かせれば十分美味しいです。そうすると１０分くらいでできちゃうのでかなりお手軽ですね。

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