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     コロッケ
 難易度:★★☆ 調理時間:30分

 

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コロッケはスーパーのお総菜コーナーでもメインアイテムの一つで
すね。又、専門店のコロッケなどは、別格の味で時々むしょうに
食べたくなる方も多いのではと思います。
 一方、家で作るコロッケも家々で特別な拘りがあるのではと想像
します。形からして小判派と俵派に分かれそうですよね。自分の
母上は俵派だったので自分は長いこと小判型のコロッケと言うもの
がこの世にあることを知りませなんだ
 うちのコロッケの一番の特徴はじゃがいもを牛乳で茹でること。
牛乳のコクをじゃがいもがそのまま引き継いで、とってもクリーミー
になります。
 ということで、我が家のコロッケ(一番オーソドックスなやつ)を
ご紹介します。
 (4人分)

[具材パート]
 ・じゃがいも
 ・牛ミンチ
 ・玉ねぎ
 ・塩
 ・胡椒
 ・(好みで)ナツメグ
[衣パート]
 ・薄力粉
 ・卵
 ・パン粉
[煮込みパート]
 ・牛乳
[揚げ油]
 ・揚げ油


500gくらい
50g
1/4個
少々
少々
少々

適宜
1個
適宜

400g(2カップ)

たっぷりめ
1.  じゃがいもは皮を剥いて、4つ割又は6つ割にし、沸騰した牛乳に入れて弱火で十分くらい茹でます。竹串がすっと通るようになればOK。茹でている間にみじんに切った玉ねぎと牛ミンチをミンチの色が変わるくらいまで炒めておきます。
2. 1.のじゃがいもを牛乳から揚げて、小さめの賽の目に切ってボウルに入れ、熱いうちにポテトマッシャーで潰します。潰したらボウルを30度回転させて又潰し、またボウルを30度回転させてと、やっていくと均等に潰せます。
3. 2.にミンチと玉ねぎ、塩、胡椒、ナツメグを加えてよく混ぜ、八等分して俵型に成型します(小判が好きな方は小判で)。目安として一個の重さが60gくらいが扱い易いです。これをお皿に並べて室温になるまでしっかり冷まします。
しっかり冷めていないと、パンクの原因になることがあります。
4. 3.が冷めたら、薄力粉を薄くまぶし、溶き卵をくぐらせて、パン粉をたっぷり付けます。
5. 揚げ油を180度に加熱します。
揚げ温は低過ぎても高すぎてもパンクし易くなりますので、180度くらい(パン粉を入れるとすぐに浮いてくるくらい)の温度をキープします。
6. 5.に4.を入れて揚げます。一度に揚げるのは2〜3個くらいまで。たくさん入れると揚げ温が急激に下がってパンクする可能性があります。総じてきつね色になってきたらひっくり返してさらに1分ほど揚げたらできあがり。
《まとめ》〜我が家のこだわりポイント〜 
じゃがいもは牛乳で茹でる。
形は俵型(どっちでもいいんですけど^^;)
成形は熱いうちに。揚げるのはしっかり冷めてから。
一度にたくさん揚げない(揚げ温を下げないため)。
全体がきつね色になるまではいじらない。きつね色になってからひっくり返す。
  
  • じゃがいもを牛乳で茹でる方法は、さだまさしがトーク番組か何かで話していたそうです。自分はそれを友人に教わって採り入れました。
  • ということで、我が家ではコロッケを作るときはこんなスープがセットになります。牛乳に固形のスープの素を入れ、ベーコン、玉ねぎ、人参などあり合せの具材を炒めて入れただけのものですが、おいしいですよ。
  • ソースはあまり拘ってなくてトンカツソースを使ってますけど、これも工夫すると更に美味しくなるでしょうね。


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