づけまぐろ丼 難易度:★★☆ 調理時間:20分 |
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マグロは明治初期までは雑魚の代名詞になるくらい不人気の魚で した。理由は簡単。獲れる場所が江戸から遠隔地で鮮度の良いも のが江戸の人達の口に入ることがまずなかったからです。それが 19世紀の初頭に伊豆沖でマグロの豊漁が続き、それと足並み 合わせたわけじゃないのですけど江戸でにぎり寿司ブームが巻き 起こったことをきっかけに見直されたとか。 とはいえ、保存技術が発達していない時代に巨大な鮪を1日やそこ らで消費するのは無理があり(当時のにぎり寿司は屋台売りが主流 で一店舗あたりの消費量もしれていた気がします)、考案されたの が『マグロを醤油に漬け込んで日持ちさせる料理法』すなわち 「ヅケ」と呼ばれる技法だったそうです。 もしタイムマシンがあったらその時代に行ってどうせ誰も食べずに 捨てられる大トロ食べ放題なんてのも夢じゃないわけで、ちょっと 憧れたりしますねぇ^^; 今では冷蔵庫がありますから『ヅケ』にする必要性は全くなくなった のですが、根強い人気のある寿司ネタな気がしてます。 |
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(2人分) | |||||||||||||
・ご飯 ・寿司酢 ・マグロ(赤身) ・大葉(千切り) ・刻み葱 ・刻み海苔 ・白ごま ・わさび [漬けダレパート] ・濃口醤油 ・味醂 ・酒 |
2膳分 大匙2(市販品でOK) 150gくらい(沢山あっ た方が楽しいのは 楽しいです^^) 1枚 適宜 適宜 適宜 適宜 27g(大匙1.5) 12g(小匙2) 10g(小匙2) |
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