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     えびめし
 難易度:★★☆ 調理時間:15分

 

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「えびめし」は岡山名物の海老の入った洋風チャーハンみたいな
料理です。なにより、見た目のインパクトが凄い。ご飯がほぼ真っ
黒状態で、富山ブラック並に目を惹きます。
味付けはデミグラスソース、ケチャップ、ウスターソース、カラメルな
どをベースにした「えびめしソース」というので付けます。味はちょい
辛かな。
しかし、自分が岡山大学の学生だった頃にはこんな名産なかった
ですよぉ。自分に断りもなしに名物にしてしまうとは許しがたし^^;
でも、考えてみると神戸名物の「そばめし」も、三十年神戸に住んで
いて知ったのはずいぶん後でしたし、三宮で「神戸名物 氷すいか
」なる看板を見かけたときも「何じゃこりゃ」と仰け反った覚えがある
ので、自分のご当地料理情報収集能力はかなり低いのかもしれま
せぬ。
 (1人分)

 ・ご飯
 ・市販のビーフシチューのルウ
 ・水
 ・剥き海老
 ・玉ねぎ
 ・茸類(マッシュルーム、エリン
  ギ、しめじなど)
 ・グリンピース
 ・卵
 ・トマトケチャップ
 ・ウスターソース
 ・カイエンヌペッパー


1膳分
1個
50cc
6〜7尾
1/4個
適宜

数粒
1個
7g(大匙1/2)
黒くなるまで
少々(なければ一味
唐辛子でも可)
1.  玉ねぎはみじん切りにします。茸類はスライスにします。卵で錦糸卵を作ります。ルウは溶け易いように包丁でスライスしておきます。
  • 錦糸卵って最初の1枚は焦げ目がついたりして綺麗に焼けません(2枚目からは綺麗に焼けるのに)。これは、主にフライパンが熱を持ち過ぎてるからなんですね。で、ちょっとしたコツ。フライパンに油を引いて強火で煙が上がるまで加熱します。これを濡れ布巾に載せてジュッと言わせ、音がしなくなるまで待ちます。それから改めて弱火にかけて卵液を流し込めば色よく焼けます。
2. 中華鍋かフライパンにたっぷり目に油をしき煙が上がるまで加熱します。これにご飯を投入し軽く焦げるまでほぐしながら炒めます。一旦、ご飯をお皿に取ります。
3. 2.の中華鍋(またはフライパン)に玉ねぎ、茸類、を入れてざっと炒めます。これに水50ccとルウを加えて煮詰めます。ある程度煮詰まってきたら、ご飯と剥き海老を加えて絡めます。残りの調味料を加えて水気がなくなればできあがり。お皿に盛り付け、錦糸卵を周囲に、グリンピースをトップに飾って頂きます。
  
  • うーん、岡山で食べたやつはもっと真っ黒でしたねぇ。調味料に更なる工夫がいるなぁ。一応、「アサムラサキのえびめしの素」なんてのも出てるのでそれを使えば簡単なのでしょうが、なんか邪道な気がするので、また勉強してみます。
  • 味は結構、それっぽいかもそこそこスパイシー。チリパウダーとかカレー粉をちょこっと使ってもいいかもしれませんね。あと、海老は奮発してたくさん入れるとすっごく楽しくなりますよ〜
  • えびめしのルーツは、渋谷のカレー店「いんでいら」で修行をされていた方が暖簾分けしてもらって岡山で開業した際に、受け継いだメニューをアレンジして誕生したのだそうです。洋風と言うよりはエスニックな感じなのかな。


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