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     えびめしPART2
 難易度:★★☆ 調理時間:40分

 

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岡山を去る前に、元祖「えびめし」を食べましょうと、天満屋(岡山に
あるデパート)地下にある【いんでいら】というお店に行ってきました。
「えびめし」は元々、渋谷の【いんでいら】から暖簾分けされた方が
故郷の岡山に帰って、奉還町(岡山駅西口すぐの商店街)で開業し
た際、本店にお断りして始めたオリジナルメニューだそうです。
食べた感想。思ったほど辛くなかったです。で、それまで食べた、
お弁当や他のお店の「えびめし」より香ばしくて美味。これは、もし
や...とちょっと思い当たることがありまして再挑戦してみました。
 (1人分)

 ・ご飯
 ・卵
 ・剥き海老
 ・野菜類
[スープパート]
 ・海老の殻
 ・玉ねぎ
 ・にんにく
 ・セロリの茎
 ・バター
 ・水
[調味料パート]
 ・市販のブラウンシチューの
  ルウ
 ・ケチャップ、ウスターソース
 ・(好みで)カイエンヌペッパー



1膳分
1個
数個
玉ねぎ、茸など

一掴み
1/4個
ひとかけ
3cmくらい
5g
300g(1.5カップ)

1かけ

適宜
少々(これを入れると
辛めの味付けになり
ます。)
1.  [スープパート]の玉ねぎ、にんにく、セロリの茎はみじん切りにします。海老の殻は料理バサミで細かく切ります。ブラウンシチューのルウは細かく刻んでおきます。
2. 小鍋に[スープパート]のバターと1.を加えて中火にかけ海老の殻がしっかり赤くなるまでいためます。これに水を加えてひと煮立ちさせ、弱火にして15分間煮込み、裏漉し器で漉し取ります。
3. 中華鍋にたっぷり目の油(分量外)を入れて強火にかけ煙が立つまで加熱します。ご飯を加えてよくほぐしながら焦げ目がつくまで炒め、溶いた卵を加えて絡めながらしっかり炒めて一旦お皿に取ります。
4. 野菜類(玉ねぎ、茸など)をみじん切りにして、3.の中華鍋に入れてしっかり炒めます。
5. 4.にブラウンシチューのルウとお玉一杯分の2.を加えて伸ばします(すぐ焦げ付くようならもう少し加えます)。残りの[調味料パート]を加えてよく混ぜ、弱火にして焦げないように水分を飛ばします(5分くらいかけてゆっくりと)。
6. 5.に3.を加えて弱火のままよく絡ませ。強火で一気に水分を飛ばせばできあがり。
  
  • 残念ながら【いんでいら】とは違う味になったのですが、これむちゃくちゃ美味しいです。かなり手間がかかるのでお腹が鳴っちゃいますが、特別なランチに出せばウケること間違いなし。
  • 香ばしさの中に海老の風味が利いているような気がして、しかも洋食屋さんだし、これはもしやアメリケーヌソース(海老の殻と野菜類をトマトで煮込むスープ)がベースになっているのではと思ってこんなレシピを考えてみました。でも、ちょっと違うみたいですね。
  • [スープパート]をたくさん作って冷凍保存すると普通にチャーハンを作る感覚で簡単に作れちゃいます。


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