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     フランクフルトとキャベツの炒めもの
難易度:★★☆ 調理時間:7分


 

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ウィンナーとフランクフルトの違いってなんだか分かりますか。
「ウィンナーの太いやつがフランクフルト」と言ったあなた、
概ね正解です。正確にいうと直径20mm未満のソーセージをウ
ィンナー、直径20mm以上36mm未満のソーセージをフラン
クフルトと呼びます。ちなみに36mm以上のものはボローニャ
ソーセージと呼ばれます。 昔のウィンナーは羊の腸に詰めたも
の、フランクフルトは豚の腸に詰めたものという違いがあったの
ですが、技術が進歩してケーシングと呼ばれる人工の皮に詰める
のが主流になったのでその違いはなくなりました。 で、フラン
クフルトというと棒を刺して炙り焼きケチャップとマスタードを
付けて食べるか甘い衣を付けて揚げるか、いずれにしても夜店で
売られているイメージがどうも強い気がします。そのルーツには
少なからず興味があるのですかネット検索しても有効な情報を見
つけられませんでした。おおかた終戦後、肉ならなんでもありが
たがった客を当て込んで安いソーセージを仕入れたテキ屋がいた
んじゃないかな。 とまれ、フランクフルトもソーセージの一種
。夜店限定の食べ物というわけじゃありません。こんな料理だっ
てできちゃうんですよ。
 (2人分)

 ・キャベツ
 ・フランクフルトソーセージ
 ・玉ねぎ
 ・人参
 ・オリーブオイル
[調味料パート]
 ・コンソメの素(顆粒)
 ・塩
 ・ブラックペッパー
[仕上げパート]
 ・レモン果汁
 ・(お好みで)味の素

1/8玉
1本
1/4個
3cm
13g(大匙1)

小匙1
ひとつまみ
少々

10g(小匙2)
少々
1.  キャベツはざく切りにします。玉ねぎ、人参は細切りにします。フランクフルトソーセージは5mm厚の斜め切りにします。
2. フライパンにオリーブオイルを入れ中火にかけて玉ねぎ→人参→キャベツの順に加えて2分ほど炒めます。
3. 2.にフランクフルトソーセージを加えてさっと炒め[調味料パート]を加えて絡ませます。
4. 3.に[仕上げパート]を加えてさっと炒めればできあがり。
  
  • 結構ワザありなレシピです。味が思いのほか複雑です。味の軸になっているのはコンソメの素とレモン果汁。奥行きがあるけどさっぱりしていて病みつきになっちゃいますよ。
  • 僕のポリシーで肉少なめにしていますが、物足りない方はフランクフルトソーセージを更に1本追加しちゃいましょう。
  • ソーセージの代わりに豚バラスライスなどを使っても美味しいです。キャベツにお肉というと和風の味噌炒めか回鍋肉を思い浮かべますが、こういう味付けにすれば洋食にもなりますね。
  • お好みでクレソンなどの葉野菜を加えても美味しいです。


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