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	フレンチ☆シーフードカレー 　難易度：★★☆ 調理時間：１００分		Tweet		(過去の『特集』情報） 「おせち料理特集(２０１３年バージョン)」  (過去の新着情報)   　姉妹サイト「Gの書斎」 　ツイッター 　携帯版「Ｇの食卓」 　携帯版「Ｇの書斎」   アフィリエイト・SEO対策
	我が家の冷凍庫にはブラックタイガーなどの海老の殻がいつも眠っ ています。捨てるのももったいないしフランス料理のめちゃ旨ソース 『アメリケーヌソース』を作るために取ってあるのです。 数日前、桜の葉の塩漬けを買ったお店のカレーコーナー（全国の ご当地レトルトカレーの品揃えが豊富で見てるだけでも楽しい一角 です)で、越前甘エビカレーというのを見かけました。 ま、食材が食材ですしいたしかたない一面もあるのでしょうが、それ でも ６３０円は高い！！ レトルトのカレーにかけるお金じゃないなぁと思いつつ、美味しそう だなぁと離れがたい気分でしばし見入っておりました。その時ふと 天啓が．．．究極のフレンチソース『アメリケーヌソース』でカレーを 作ったらきっとこのレトルトカレーに勝てる！！ よし、海老の殻で６３０円のカレーに勝ってやる！！と意気込んで 帰宅したのでした。満を持して今朝から仕込み、いよいよランチで す。
	（４人分）
	・カレールウ 　・ご飯 　・あり合わせの海鮮食材 　・マッシュルーム [ソースパート] 　・海老の殻 　・人参 　・玉ねぎ 　・セロリの茎 　・にんにく 　・バター 　・白ワイン 　・トマト缶 　・水 　・牛乳 　・コンソメの素(顆粒) 　・ホワイトペッパー	半箱 食べたいだけ 今回はベビー帆立て 、シーフードミックス 8個 15〜20尾分 3cmくらい 1/4個 3cmくらい ひとかけ 10g 30g(大匙2) 1個(400g) 400g(2カップ) 30g(大匙2) 2g 少々
	1.  [ソースパート]の野菜類とにんにくはみじん切りにします。マッシュルームはスライスします。 2. 鍋にバター、海老の殻、野菜類、にんにくを入れて中火にかけ３分ほど炒めます。更に白ワインを加えて煮詰めるようにして１分炒めます。 3. ２．にトマト、水、牛乳、コンソメの素、ホワイトペッパーを加えて一煮立ちさせ、弱火にして３０分煮込みます。これをやっている間に海鮮食材とマッシュルームをフライパンに入れオリーブオイル(分量外)を加えて中火で炒めます。 4. ３．を鍋ごと冷水に浸けて粗熱を取ります。ミキサーで粗く粉砕して裏ごします。 5. ４．を重さを計りながら鍋に戻します。重さがカレールウのパッケージに記載の量に足りなければその分、水を加えます。 このソースの比重はほぼ水と同じですので、１カップ＝200gで計算してＯＫです。 6. ５．を一煮立ちさせカレールウを加えて煮溶かし(泡立て器を使うと楽ちん)、海鮮食材とマッシュルームを加えて１０分煮込めばできあがり。
	濃厚！！口一杯に炒った海老の香ばしさと甘みが広がります。たぶん原価は３００円もしていないと思うけど、お客様が来られた時にお出ししても恥ずかしくないご馳走にしあがりました。 越前甘エビカレーのネットレビューを読むと香ばしい香りと海老の甘みが売りのようなので同じ系統のカレーのようですね。機会があれば食べ比べてみたいな。 海老の殻はまだ残っているので今度はラーメンのスープに挑戦してみたいかも。きっと、食べたことのないようなラーメンができるはずです。

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