TOP >> Gのレシピ集 >> パスタ >> ふきのとうとツナのパスタ
            

     ふきのとうとツナのパスタ
 難易度:★★☆ 調理時間:10分
(あく抜きの時間は含めていません)


 

このエントリーをはてなブックマークに追加
 (過去の『特集』情報
「おせち料理特集(2013年バージョン)」
 (過去の新着情報)
 
 姉妹サイト「Gの書斎」
 ツイッター
 携帯版「Gの食卓」
 携帯版「Gの書斎」
 
アフィリエイト・SEO対策
 
 
ふきのとうはふきの蕾のことで春先に八百屋で見かけます。独特の
苦みがあるので好き嫌いが分かれるところですが、一晩水に晒して
しっかりアクを抜けばかなり食べ易くなります。
食べ方は天麩羅、煮物、みそ汁などがポピュラーですが、炒めた
物を味噌、みりん、砂糖と絡めてふき味噌にすれば日持ちする
常備菜になります。
今年の僕の誕生日ディナーのテーマは『日本の春』。パスタも春ら
しい食材を使いたいなと考えておりました。丁度、八百屋を覗いたら
ふきのとうが安かったので1パック買ってきてふき味噌を作りました
。その際、2粒ほど取っておいて作ったのがこのパスタ。ほろっと
苦い大人の味のする春限定品です。
 (2人分)

 ・スパゲティ
 ・ふきのとう
 ・ツナ缶
 ・にんにく
 ・オリーブオイル
[調味料パート]
 ・塩
 ・濃口醤油又は麺つゆ

100〜120g
1〜2粒
1個
ひとかけ
7g(大匙1/2)

ひとつまみ
18g(大匙1)
1.  ふきのとうは黒ずんだ外側の葉は取り除き、水洗いして一晩水に晒します。
  • 買ってきたふきのとうは全部水に晒して、使い切れない分は冷凍保存しておけば後日すぐくに使えます。
2. スパゲティをパッケージに記載された時間−1分茹でます。
3. 2.をやっている間ににんにくとふきのとうはみじん切りにします。
4. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて中火にかけ香りが立ってきたらふきのとうを加えて1〜2分しんなりするまで炒めます。
5. 4.にツナを漬け込んでいる油ごと加えてサッと炒め、[調味料パート]を加えてよく和えます。
6. 茹で上がったスパゲティはざるに揚げてしっかり湯切りをし、5.のフライパンに投入します。トングでわしわしと和えればできあがり。
  
  • ふきのとうのほろっと苦い味が良いアクセントになりました。結構、クセになるかも。でも、残念なのは春以外食べられないことなんですよね。
  • 要はペペロンチーノのスタイルですのでお好みで鷹の爪を入れて下さい。
  • 味付けはほんの少し薄目につけるのがコツ。味が濃いと食べ進むうちに飽きが来てしまいます。


本サイトの著作権は全てサイトマスターに帰属します。本サイトの転記は、ご遠慮願います。

inserted by FC2 system