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     芙蓉蟹
 難易度:★★☆ 調理時間:15分

 

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自分的には、「ふーよーはい」と読むのが馴染みがあるのですが、
ものによると「ふーろんしぇー」と書いてあったりで、イマイチ正しい
読み方に近い表記が何なのか分かっていません。
が、もっと馴染みのある呼び方をすれば「カニ玉」のことです。
一杯280円の毛ガニをゲットしたとき、せっかく安くカニが手に入っ
たのでそのまま食べるだけではもったいない、この際、思いっきり
贅沢な料理にしてみましょうと思い立ち、「カニ入り炒飯」にするか
「芙蓉蟹」にするか迷った結果、こっちにしました。どちらも中華料
理店で本格的なものを食べると千円台、二千円台しますよねぇ。
それを考えれば、とんでもない贅沢です。
 (2人分)

[具材パート]
 ・カニ身(缶詰でもOK)
 ・筍水煮
 ・長ねぎ
 ・生しいたけ
 ・生姜
[卵生地パート]
 ・卵
 ・片栗粉
 ・水
 ・鶏ガラスープ顆粒
[甘酢あんパート]
 ・水
 ・鶏ガラスープ顆粒
 ・酒
 ・濃口醤油
 ・トマトケチャップ
 ・砂糖
 ・酢
 ・水溶き片栗粉
 ・ホワイトペッパー
[炒め油パート]
 ごま油
 サラダ油
[トッピングパート]
 ・グリンピース缶詰


70gくらい
1/4個くらい
1/2本
3〜4個
ひとかけ

4個
4g(小匙1/2)
15g(大匙1)
小匙1/2

150g(150cc)
小匙1
30g(大匙2)
18g(大匙1)
10g(小匙2)
27G(大匙3)
30G(大匙2)
片栗粉9g+水少々
適宜

12g(大匙1)
26g(大匙2)

少々
1.  筍は千切り、椎茸は薄切り・長ねぎは斜め薄切りに切っておきます。
2. 生姜はみじん切りにします。フライパンにごま油と生姜のみじん切りを入れ炒めます。香りが立ってきたら1.を加えて1〜2分炒め、塩、ホワイトペッパー(分量外)で味付けします。炒め終わったら、別皿に取り粗熱を取っておきます。
3. [甘酢あんパート]の水溶き片栗以外を小鍋に合わせて、ひと煮立ちさせてから水溶き片栗を加えてさっと混ぜ、とろみを付けます。とろみが付いたら一度しっかり沸騰させて下さい。
4. [卵生地パート]の卵以外をボウルに合わせてよく混ぜ、卵を加えてよく溶きます。これにカニ缶の汁ごとカニ身を加えてよく混ぜ、さらに2.を加えて混ぜます。
5. フライパンに[炒め油パート]のサラダ油を入れて熱し、4を入れて大きくかき混ぜながらふんわりと焼きます。フライ返しなどでこれを一度ひっくり返して裏面も焼きます。
6. 5.をお皿に盛り、3.をかけ、グリーンピースを散らしたらできあがり。
  
  • ダシ巻き卵と同様、卵に水溶き片栗を加えることで、ふんわり、しっとりと仕上がります。
  • ケチャップの入った甘酢あんはちょっと不安でしたが、とてもおいしいです。そういえば、酢豚もこの作りでしたね。
  • このレシピ通りに作ると結構大きなお皿が要ります。お皿がない場合は卵の量を加減して、甘酢餡も少なめにしてみて下さい。
  • カニの缶詰は安い時は結構安いので(少なくともお肉よりは)、そういうチャンスにトライするのがお薦めです。


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