いくらのみぞれ和え 難易度:★☆☆ 調理時間:3分 |
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日本は四季のはっきりした国で四季折々に様々な気候、天候 を楽しむことができます。なので、江戸の昔から「季節を 楽しむ」ことを風流とする文化が培われていたような気がし ます。 料理の世界も例外ではなく名前に空模様を含むものが多く あります。曰く、通り雨のようにいろいろな味が喉を通り 抜けていく「時雨煮」(注:時雨煮の語源は諸説あり、これは その一つです)。大根おろしを雪まじりの雨に見立てた「し ぐれ」。大量の大根おろしを鍋に張った「雪鍋」。熱した油 で豆腐を炒める時に大きな音がするのでその名が付いた 「雷豆腐」。昔は天気の良し悪しがその日の暮らし方や用事 の済ませ方に直結していたので、今以上に人々は空模様に敏 感だったのかもしれませんね。 そして、これもお天気の名前を持つ料理の一つ。秋に筋子を 買って、いくらの醤油漬けを作ると食べたくなる一品です。 |
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(1人分) | |||||||||||||
・いくらの醤油漬け ・大根 ・刻み葱 |
適宜 2cmくらいの輪切り 適宜 |
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