いなり寿司 難易度:★★☆ 調理時間:5分 |
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いなり寿司の歴史は案外浅く、江戸末期(1800年代半ば)が発祥と 言われています。当時は篠田寿司という呼び名もあったそうです。 篠田は葛の葉狐の伝説から来てるみたいですね(どんな話かと ざっくりいうと、雪女のきつね版と思えばだいたい合ってます)。 その頃は、かんぴょうや茸を混ぜた寿司飯を詰めたり、おからを 詰めたりして、わさび醤油で戴いたそうです。当時から安価な食べ 物として好評だったとか。 時代は下って現代。いなり寿司は日本全国で食べられますが、 案外地方色が出てるらしくて、例えば青森のいなり寿司は紅ショウ ガに胡桃が入ってるらしい。埼玉県熊谷市のは一般的なサイズの 倍はあるという(ジャンボ稲荷というやつですかね)。で、何より関東 のいなり寿司は四角い。いなり寿司は三角と思っている関西人から するとやっぱり違和感があります。ま、味は一緒なのですが。 ということで、蕎麦稲荷に使った稲荷揚げが余っていたので人生初 のいなり寿司に挑戦しました。 |
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(2人分) | |||||||||||||
・ご飯 ・寿司酢 ・黒胡麻 ・いなり揚げ |
1膳分 大匙2 適宜 4枚 |
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