即席ザワークラウト 難易度:★★☆ 調理時間:25分 |
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『漬物』というと、いかにも和風な食べ物のイメージがあり ますが『ピクルス』というと洋風な印象を受けますよね。 実はどちらも同じ野菜を塩と香辛料で漬け込んで発酵させ た食べ物で、洋の東西を問わず親しまれている家庭の味 です。 ドイツではザワークラウトという酸っぱいキャベツの漬物が 定番で、これは周辺の国々にも広まっていろいろな呼び名 で親しまれています。英語ではサワークラウト、仏語では シュークルート、オランダ語ではズールコール、ポーラン ド語ではキショナ・カプスタといった感じ。 ザワークラウトはキャベツの酢漬けと誤解されがちなのです が、あの酸っぱさは発酵乳によるものでザワークラウトを 作るのに酢は使いません。千切りキャベツに塩と香辛料を 加えて保存容器に入れ重石をして漬け込みます。夏なら 3日くらい、冬場は1週間くらいが食べごろかな。でもたま に、「そんなには待てない。今すぐザワークラウトが食べた い」という衝動にかられることってありますよね(普通にない よ^^;)。 本場ドイツでは無理な相談かもしれませんが日本でならそれ が実現できます。なにせ、日本ではだし入りの寿司酢という マジックアイテムが売られていますから。 |
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(2人分) | |||||||||||||
・キャベツ ・水 ・オリーブオイル ・(あれば)ローリエ [調味料パート] ・寿司酢 ・粒マスタード ・塩 |
1/4玉 30g(大匙2) 少々 1枚 15g(大匙1) 小匙2 少々 |
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