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     石焼風ビビンバ
 難易度:★★☆ 調理時間:20分

 

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韓国の混ぜご飯「ビビンバ」の登場です。日本ではこの表記で
すっかり定着していますが、より原語に近い発音で書くと「ピビムパ
」(最初と最後の「ハ」行は半濁音、パ・ピ・プ・ペ・ポ)だそうです。
そういえば、以前ほかほか弁当かどこかが韓国キャンペーンやっ
ていた時はこの表記だった気がします(吉幾三がCMしてました)。
ちなみに、石焼ビビンバは日本で発明されたもののようです。
つくづく、外国のものを取りこむのが得意ですよねぇ。
 (2人分)

[御飯パート]
 ・御飯
 ・卵
 ・サラダ油
 ・焼き肉のたれ(市販品)
[ミンチパート]
 ・合挽ミンチ(好みで牛でも豚
  でもOKです)

 ・コチュジャン(なければ豆板醤)
 ・濃口醤油
 ・酒
 ・おろしニンニク
[ほうれん草パート]
 ・ほうれん草
 ・濃口醤油
 ・ごま油
 ・おろしニンニク
[もやしパート]
 ・緑豆もやし
 ・ごま油
 ・塩
 ・おろしニンニク
[その他パート]
 ・白菜キムチ
 ・卵


2膳分
2個
26g(大匙2)
適宜

100g

6g(小匙1)

3g(小匙1/2)
5g(小匙1)
1/3片分

1/2束
6g(小匙1)
7g(大匙1/2)
1/3片分

1/2袋
3(小匙1/2)
ひとつまみ
1/3片分

100g
2個(温泉卵用)
1.  [ミンチパート]の調味料を合わせて、よく混ぜておきます。フライパンに少量のごま油(分量外)を入れ、ミンチを投入して中火にかけて炒めます。ミンチの色が変わったら調味料を加えてよく絡ませ、水気がなくなったら小皿に取ります。
2. [ほうれん草パート]の調味料を合わせて、よく混ぜておきます。ほうれん草を2分ほど塩茹でし、ざるに揚げたらすぐに氷水に移します(急冷することで色が抜けずに鮮やかな色になります)。再びざるに揚げたらよく絞って、調味料と合わせて漬け込みます。
3. もやしを適当な器に入れてラップをかけ、電子レンジの強で1分チンします。[もやしパート]の調味料を加えてよく和え、味を馴染ませます。
4. [その他パート]の卵を使って温泉卵を作ります。湯飲みに卵をそっと割りいれ、周りから卵が被るくらいの水を入れます。電子レンジの強で60〜80秒チンします。そのまま1分放置して、お湯を捨てればできあがり。
5. 御飯をチャーハンにします(家庭用のコンロの火力は強くないので、二度に分けて作った方が良いと思います)。卵はよくほぐしておきます。フライパンか中華鍋に大匙1杯分のサラダ油を加えて煙が立つまで熱し、御飯1膳分を投入し、底に圧着するようにして、おコゲを作りながら炒めます。御飯が色づいたら卵の半量を投入し、絡ませながら更に炒めます。焼き肉のたれを加えてよく混ぜ、水気がなくなったらできあがり。同様に残りの御飯もチャーハンにします。
6. 深鉢などに5.の御飯を入れ、1.〜4.と白菜キムチを盛り付ければできあがり。
  
  • 韓国では混ぜれば混ぜるほどおいしくなると信じられているそうで、「ええっ」と思うくらい真剣に混ぜるそうですよ(韓国に行ったことはないのですが、誰かのエッセーで読みました)。
  • 茸類、人参など好みの具を足すともっと楽しいです。下味はほうれん草と同じか、ちょっと砂糖を加えて甘めにしてもアクセントになるかも(どうせ混ぜるんですけど)。あと、牡蠣などを炒めても美味しいかも、こちらはミンチと同じ下味で良いと思います。
  • オリジナルのレシピでは焼き肉のたれを加えて、お米を炊いていました。これも美味しそうですね。
  • 下拵えがめんどくさそうに見えますが、段取りよくやれば15〜20分で作れるクイックメニューだったりします。


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