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     カツオのタタキとトマトの冷製パスタ
 難易度:★★☆ 調理時間:10分


 

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バブル絶頂の頃、『イタ飯』なんて言葉が生まれて、やたらイタリア
ンが流行りました。ふり返ってみると、もてはやされた理由が結構
セコかった気がします。『なんかオシャレ〜』(っぽい)で、『フレンチ
より安い!!』というそれだけだったような……^^;
なので行列を作ってた客たちも特段イタリア料理に造詣が深いわ
けでもなく、知識も表面的で(有名店をいっぱい知ってるとか、カタ
カナの料理名や食材名を沢山知ってることをひけらかすみたいな
?)、なんの料理を出されてもそういうものと受け入れて、店を出る
時には「××でペスカトーレ食ったんだぜ」というだけで満足して
帰ってたような節があります。
乱立していたイタリアン専門店の中にはずいぶん良い加減なお店
もあって、「とりあえず、ビッツァ焼いてスパゲティ茹でときゃ客は
満足する」なんてコンセプトの店もあった気がします(って、それは
コンセプトか?)
その頃の印象があまり良くなかったからか僕はほとんど外でパスタ
を食べることがありません。値段が千円前後からとびっくりするくら
い高いし、家で自分で作った方がよっぽど美味しいと思うからです
(とはいえ、地元神戸では別格のパスタの店を何軒か知ってますけ
どね目が^^)。
ただ、メニューのアイデアは凄いなと感心することしきり。よく次々と
新作を思いつくよなぁ。
このパスタも駅前のイタリアンでショーケースを冷やかしていて(を
い)見かけたものです。見た目華やかで美味しそうと思わせるところ
はさすがさすが。
 (1人分)

 ・スパゲティ
 ・カツオのタタキ
 ・トマト
 ・刻み葱
 ・(あれば)刻み茗荷
[ソースパート]
 ・ポン酢
 ・オリーブオイル
 ・ブラックペッパー

100g〜120g
50g〜70g
1/4個
少々
少々

18g(大匙1)
13g(大匙1)
少々
1.  スパゲティをパッケージに記載された時間茹でます。茹で上がったらざるに揚げて、流水で〆、さらに氷水に3分ほど浸けて急冷します。
2. 1.をやっている間にカツオのタタキは短冊に切ります。厚さは薄造りの方がお薦め。トマトは1cm程度の賽の目に切ります。[ソースパート]を合わせておきます。
3. 1.をざるに揚げてよく水を切り皿に盛ります。[ソースパート]の2/3をこれにかけてよく和えます。カツオのタタキとトマトをトッピングして[ソースパート]を回しがけ、刻み葱、刻み茗荷を散らせばできあがり。
  
  • 意外に違和感なし。パスタはポン酢やカツオのタタキといった和の食材とも合いますねぇ。ただこれはやっぱ冷製パスタ限定かな。熱々のパスタにカツオのタタキは合わない気がします^^;
  • カツオのタタキに土佐醤油などが付いていれば[ソースパート]に加えて活用しちゃいましょう。
  • いくらの醤油漬けがまだ残っていたのでトッピングに使っちゃいました。お店のパスタってこういう無駄に(?)華やかな演出するから高くなるんだよぅ。
  • このレシピでは薬味に葱と茗荷を使っていますが、これ以外にもにんにくのみじん切りやおろししょうが、刻み海苔などが使えそうです。
  • このレシピのソースは如何にも和製パスタしてますが、他にもトマトジュースにオリーブオイル、醤油、塩、ホワイトペッパーを合わせたソースなんかでも美味しいと思います。


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