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     数の子の醤油漬け
 難易度:★★☆ 調理時間:3日

 

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 (過去の『特集』情報
「おせち料理特集(2013年バージョン)」
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毎年、おせち料理のトップバッターは『数の子』君になります。
これは、塩抜きをする⇒漬け汁に漬け込むなどできあがりまでに
時間を要するので一番最初にやっておく必要があるからです。
ちなみに、娘たちに「おせちでこれだけは作ってほしいって何か
ある?」と訊くと口を揃えて「数の子」と申しました。結構値は張る
のですが(それでも、天満の市場で500g1300円で売ってました)、
頑張って作ります。
数の子はニシンの卵ですが、おせちに使われるようになった由来
は『二親(にしん)から多くの子が出るのでめでたい』という験担ぎ
からだそうです。
 (200g分)

 ・塩数の子
 ・水
 ・塩
 ・(好みで)花鰹など
[漬け汁パート]
 ・だし汁
 ・薄口醤油
 ・味醂
 ・酒
 ・鰹節

200g
1リットル
6g(小匙1)


300g(1.5カップ)
36g(大匙2)
45g(大匙2.5)
30g(大匙2)
ひとつまみ
1.  水1リットルに対して塩小匙1程度の薄い塩水を作って数の子を漬け込み塩抜きをします。2時間したら塩水を替えてまた漬け込むを繰り返し6〜8時間この工程を行います。
2. 1.をやっている間に[漬け汁パート]の鰹節以外を小鍋に入れて一煮立ちさせ鰹節を加えて追い鰹出汁をとります。
3. 2.をバットなどに張り1.を漬け込みます。漬け込み時間は最低1日。日を追う毎に色目は悪くなりますが味は良くなります。好みのタイミングで引き上げて盛付けて下さい。好みで上に花鰹を天盛りにするのもありです。
  
  • 自分的にはしっかり漬かっている方が好きですねぇ。これがあれば正直あとは何もいらないって感じ^^
  • 数の子は折れていないものほど珍重されて値が張ります。でもそれは縁起物という意味で味には全く変わりはありませんので自分は折れていても安くて量が多い方を迷わず選んじゃいます^^;
  • 写真は漬け始めのものなのでまだ色が薄いです。2、3日すれば色が濃くなります。
  • これプリン体の塊なので、通風の方には毒になりかねませんのでご注意ください。


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