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     小松菜と卵の中華炒めVer.2
難易度:★★☆ 調理時間:10分


 

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関西、少なくとも兵庫県ではコープこうべというお店が全国区の
スーパーと同じくらいの存在感を放って点在しています。日本で
最初にできた生活協同組合。その歴史は古く。前身になる「有限
責任神戸購買組合」ができたのはなんと大正10年なんですって
。 お店の佇まいはどうみても普通のスーパーと同じなのですが
なぜか土地っ子の感覚ではスーパーとは別物という意識があって
多くの人が「コープさん」と呼ぶんですよね。冷静に考えるとお
店にさん付けは結構不思議な気がする^^; ある時、そのコー
プさんで小松菜をかごに入れてレジに並んでいるとレジ打ちのお
姉さんに「それ、小松菜ですよ」と指摘をされたことがありまし
た。え? だから? と思ったのですが食材の買い物に不慣れな
お父さんがほうれん草と間違えてかごに入れているのではと思わ
れたらしい。 ちょっとおせっかいな気もしますがどこかそうい
ったフレンドリーなコミュニケーションが似つかわしいお店なの
です。
 (2人分)

 ・小松菜
 ・卵
 ・マヨネーズ
 ・ごま油
 ・にんにく
[調味料パート]
 ・鶏ガラスープの素(顆粒)
 ・酒
[仕上げパート]
 ・いりごま

1束
1個
6g(大匙1/2)
13g(大匙1)
ひとかけ

小匙1
15g(大匙1)

適宜
1.  小松菜の軸は1cm幅に細かく切り、葉はざく切りにします。にんにくはみじん切りにします。卵にマヨネーズを加えてよく溶いておきます。
  • 卵は盛り付ける器で溶けば最終的に料理が戻ってきてこびりついた分を無駄にしないのでお得です。
1. フライパンにごま油とにんにくを入れて弱火にかけ香りが立つまで炒めます。火を強火にして卵を加えて手早くスクランブルエッグにし半熟状態で皿に取ります。
2. 2.のフライパンを洗わずに小松菜の軸を入れて中火で2分炒めます。葉を加えて更に1分炒めます。
3. 3.に2.の卵を戻して[調味料パート]を加え手早く和えればできあがり。器に盛っていりごまを振っていただきます。
  
  • にんにく、ごま油の香りにマヨネーズ、鶏ガラスープの風味。副菜っぽい小鉢料理なのにかなりツワモノ感を放っています。お肉は使ってないけど十分主菜になりますよ。
  • 段取りよく仕上げるコツは料理の流れを止めないこと。次に何をするのかを常に考えながら手を動かしてください。
  • 小松菜を青梗菜にすると更に中華っぽい皿になります。小鉢ではなく平皿に盛った方が良いかも。


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