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     栗きんとん
 難易度:★★☆ 調理時間:60分

 

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良くしたもので、長女は栗が大嫌い。でも、さつまいもは大好き。
次女はさつまいもは嫌いだけど栗は大好き。なので毎年、栗きんと
んは非常に効率よく消費されます^^
ちなみに栗きんとんの由来は見た目から黄金の塊を意味し、商売
繁盛、金運をもたらす縁起が良いとされたみたいです。元々は中国
から渡ってきた唐菓子が原型で、江戸末期におせちや会席料理の
口取りになったようです。
昔の料理本(昭和52年発行)を読むと『げっ』と思うくらい砂糖が加え
られているのですが(芋300gに対してトータル砂糖200g^^;)、さすが
に当節は流行らないだろうということで甘さ控えめのレシピです。
 (4人分)

 ・さつまいも
 ・栗の甘露煮(シロップも使い
  ます)

 ・グラニュー糖
 ・味醂
 ・塩

正味350g
一瓶

50g
18g(大匙1)
1g(小匙1/6)
1.  さつまいもは皮を厚く剥き、1cm幅の輪切りにします。これを鍋に入れてひたひたの水(分量外)を加え30分そのままあく抜きをします。水を替えて火にかけ箸が通るくらいになるまで煮ます。
2. 1.をざるに揚げて鍋に戻し、グラニュー糖、味醂、塩、栗の甘露煮のシロップを加えて中火にかけ木杓子で芋を潰しながら餡にしていきます。水気がなくなってあらかた芋が潰れたら熱いうちに裏ごし器で裏ごし、栗と和えればできあがり。
  
  • これでもまだ結構甘いです。栗の甘露煮のシロップはものによって甘さがまちまちですし味をみながらグラニュー糖を加えるのがお薦め。
  • グラニュー糖がなければ砂糖でOK。
  • くちなしの実があれば1.の工程で一緒に煮て下さい。色が鮮やかになります。


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