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     ラムとひよこ豆のトマト煮
 難易度:★★☆ 調理時間:9時間30分


 

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子羊の肉であるラムは親肉マトンより臭みがなくて柔らかい。って、
知識で知ってはいたのですが僕はずっと懐疑的でした。ジンギス
カンとかで食べてもそんなに変わらないよなぁとか思ったりして。
この度、低温調理器を購入してラムを調理してみてようやく気付い
たのです。焼き肉は100度以上で調理するんだからどんな肉を
使おうがタンパク質が硬化して当たり前じゃん。
65度で9時間。夜仕掛けて朝起きたらできていたこの料理をつま
み食いして実感しました。「ラムって柔らかい!!」
 (2〜3人分)

 ・ラム肩ロース
 ・ひよこ豆(ガルバンゾ)水煮
[下味パート]
 ・塩
 ・クミンパウダー
 ・おろしにんにく
[トマトソースパート](市販品を
使うと楽ちんです)
 ・トマト缶
 ・オリーブオイル
 ・玉ねぎ
 ・にんにく
 ・コンソメの素(顆粒)
 ・ブラックペッパー
 ・ドライバジル
 ・トライオレガノ

200g
100g

1g
少々
ひとかけ分


200g
12g(大匙1)
1/4個
ひとかけ
5g
少々
少々
少々
1.  ラムは[下味パート]をまぶして冷蔵庫で10分ほど休ませます。フライパンにサラダ油(分量外)を入れて中火にかけラムを投入して表面を軽く焼きます。
2. [トマトソースパート]のにんにくと玉ねぎを微塵に刻みます。
3. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ炒めます。香りが立ってきたら玉ねぎを加えて3分ほど弱火で炒めます。これに残りの材料とひよこ豆水煮を加えて一煮立ちさせればトマトソースのできあがり。
4. ラムと3.を清潔な容器に合わせてよく混ぜます。これを65度に設定した低温調理器に入れて9時間煮込めばできあがり。
  • 低温調理器がない場合は炊飯器に湯を張って保温モードにして器を浸け6〜7時間放置すればOK。
  
  • 肉がとんでもなく柔らかいです。なんか、お店で頂くちょっと贅沢な料理みたい。風味はにんにくとクミンが良い仕事をしています。
  • そっか、低温でじんわり火入れするとタンパク質が硬化しないから生肉と変わらない柔らかさを楽しむことができるんですね。
  • このレシピではトマトソースを自作していますが市販品を使えば楽ちんです。ただ、自分で作るとめっちゃ安くあがるので経済的ではあります。


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