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     ナポリタン風マカロニサラダ
 難易度:★★☆ 調理時間:5分


 

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マルコポーロが中国から持ち帰り、それを食べた教皇が「おお、
すばらしい(Ma Caroni)」と言ったことからこの名が付いたという
伝説がありますが、どうも俗説っぽいです。マルコポーロが帰還す
るより前の文献に既にマカロニという単語が見られるらしいので。
マカロニは日本人にも馴染み深いパスタですが、日常の食卓では
案外スパゲティほどお目にかかりません。どうしてもサラダなどの
付け合せのイメージが強くて主菜になり得ないと思われがちだから
かな。逆にお弁当のちょっとしたおかずにはスパゲティより向いてる
気がするんですけどね。ちなみに、本場イタリアのマカロニはスパ
ゲティのように長い形状をしています。茹でる時に適当に折って
熱湯に放り込むらしい。
そういえば、1960年代くらいに輸入されていたイタリア製の西部
劇映画は「マカロニ・ウエスタン」と呼ばれていましたが、これは
和製英語で命名者がはっきりしています。アメリカではこの種の
映画を「スパゲティ・ウエスタン」と呼んでいたらしいのですが、淀川
長治さんが「なんか弱そうなネーミング」と言って「マカロニ・ウエス
タン」と呼び直したのが始まりだとか。なんかどっちもどっちな気が
するのですが……気のせいでしょうか?
 (1人分)

 ・マカロニ
 ・ソーセージ
 ・ピーマン
 ・バター
 ・粉チーズ
[調味料パート]
 ・トマトケチャップ
 ・コンソメの素(顆粒)
 ・ブラックペッパー
 ・牛乳

50g
1本
半個
6g(大匙1/2)
適宜

30g
少々
少々
5g(小匙1)
1.  マカロニをパッケージに書かれている時間茹でます。
2. 1.をやっている間にソーセージは薄い輪切りに、ピーマンは細切りにしてフライパンにバターと合わせ中火でソーセージに焼き色が付くまで炒めます。
3. マカロニをザルに揚げて水気を切り2.のフライパンに[調味料パート]と一緒に加えて中火にかけます。調味料をからめながら水気がなくなるまで炒め、仕上げてに粉チーズを振ればできあがり。
  
  • ちょっとジャンクな味付けですが結構くせになります。普通におかずとして出してもOKですが、お弁当の副菜にするといい感じかな。
  • あれば、きのこ類(椎茸やしめじ)を一緒に炒めると味が深くなりますよ。
  • お好みでタバスコを振ってピリ辛にするのもありかな。


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