もやしのピクルス　お財布に優しい洋風漬物レシピ

もやしのピクルス
　難易度：★★☆ 調理時間：１０分
(漬け込む時間は含めません)

(過去の『特集』情報）

「おせち料理特集(２０１３年バージョン)」

(過去の新着情報)

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沢庵(たくあん)を英語圏の人に説明しようとするとかなり違和感が
あるのですが「Japanese pickles」となるそうです。ピクルス？　ピク
ルスってあのピクルスでしょ？　沢庵とは似ても似つかないじゃん。
って言いたくなりますよね。
ピクルスは酢と塩で漬け込む洋風の漬物です。洋の東西を問わず
、農作物の不作に苦労した歴史はあるようで『食物を蓄える』工夫
は生きていくための重要事項だったようです。食物を蓄えることは
すなわち食物を長期間腐らせないこと。腐敗を遅らせるのに酢や
塩を使うのは理に適っているますよね。
ピクルスと言えば日本ではキュウリ（特にミニ・キュウリ)を使ったも
のという印象が強いですが実は野菜全般でなんでも作れます。『漬
けるドットコム(http://www.tukeru.com)』という漬物専門サイト(そう
いうのがあるのです)を覗いてみると実に様々な漬物のレシピが
紹介されていますよ。
ということで、給料日間近でお財布がちょっとさびしかったので一袋
１７円のもやしを買って参りましてピクルスを作ってみました。

（３～４人分）

　・もやし
[ピクルス液パート]
　・酢
　・砂糖
　・塩
　・鷹の爪

半袋

30g(大匙2)
18g(大匙2)
3g(小匙1/2)
1/2本

1.	もやしは洗って耐熱皿に入れラップをかけてレンジ600wで１分半チンします。
2.	[ピクルス液パート]を合わせてよく混ぜます。
3.	１．をタッパなどの保存容器に入れ２．を注ぎいれてよく和えます。冷蔵庫で半日くらい漬ければできあがり。

さっぱりしていて美味しいです。カレーなどの添え物や箸休めにぴったり。お弁当のアイテムとしても重宝します。
漬け始めはピクルス液が少なすぎるように感じるかもしれませんが漬け込むと水が出て来ていつの間にやらヒタヒタになっていますのでこの配合で丁度良い感じです。
ホントはヒゲを取った方が食感は良くなるのでしょうけどめんどくさいし、気にしない気にしない^^
もやしってお財布が寂しい時にはホント重宝します。にんにくと一緒に寿司酢で炒めても美味しいですよ。

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