TOP >> Gのレシピ集 >> おかず系(和食) >> 生桜海老の酢の物
            

     生桜海老の酢の物
 難易度:★★☆ 調理時間:20分


 

このエントリーをはてなブックマークに追加
 (過去の『特集』情報
「おせち料理特集(2013年バージョン)」
 (過去の新着情報)
 
 姉妹サイト「Gの書斎」
 ツイッター
 携帯版「Gの食卓」
 携帯版「Gの書斎」
 
アフィリエイト・SEO対策
 
 
なんとなくですけど、桜海老と言えば干してカリカリになってる小さ
な海老と思い込んでいました。まさか、生があったとは……って、
干物が海を泳いでいる方がシュールですよね^^;
つくづく良い街に越してきたなぁと感じることの一つは関西では
見かけない海産物がたくさん売られていること。ま、駅前の魚屋さ
んが特殊なのかもしれませんが。
生の桜海老は自分が知っている乾物のものより一回り大きくてつや
つやした半透明のボディーです。そして優しい朱に近い赤。宝石め
いたその姿を見ていると食べるのが申し訳ない気持ちになってきま
す。
が、そんなヤワなことを言っていてはいけません。人間は毎日食べ
なければ生きてはいけないのですから(キリっ)。
生しらす同様に丼にすることも考えたのですが、ちょっと気温が
高かったのでさっぱりと三杯酢で酢の物にしてみました。
 (2人分)

 ・生桜海老
 ・春雨
 ・三つ葉
[三杯酢パート]
 ・酢(できれば黒酢)
 ・塩
 ・薄口醤油
 ・砂糖
 ・水
 ・干し貝柱スープの素(顆粒)

100g
30g
2〜3本

30g(大匙2)
2g(小匙1/3)
少々
9g(大匙1)
15g(大匙1)
少々
1.  桜海老はざるに揚げて流水で洗います。春雨はパッケージの指定通り茹でて冷水で急冷しざるに揚げて水気をよく切ります。三つ葉は葉と茎を分けて茎はみじん切りにします。
2. [三杯酢パート]を合わせて良く混ぜます。
3. 1.の三つ葉の葉以外を器に合わせて2.を回しがけよく和えます。上に三つ葉の葉を飾って冷蔵庫で10分冷やせば出来上がり。
  
  • つるつるっとした食感が楽しいです。ただ、もっと磯の香りがするかと思ったのですがそうでもなかったのが残念。静岡産ですし時間が経っちゃってるんでしょうね。
  • 邪道かもしれませんがあおさ海苔を振ると海の幸を食べてる!! って気分になれそうです。あるいは刻み海苔もありかな。
  • 春雨は一例ですが酢に合いそうな具材を足してボリュームをアップして下さい。変化球としてはところてんや素麺と合わせるのもありだと思います。


本サイトの著作権は全てサイトマスターに帰属します。本サイトの転記は、ご遠慮願います。

inserted by FC2 system