南京の煮物 難易度:★☆☆ 調理時間:10分 |
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2011年冬至。 例年は師走のバタバタでなんとなく終わっちゃっているのですが、 丁度家にいるので折角ですから古式に則りこれを作りました。 俗に冬至七種といわれて、「南京(かぼちゃ)」「人参」「蓮根」「銀杏」 「金柑」「寒天」「温飩(うどん)」という「ん」が二回付く食べ物を冬至 に食べると運が付くといわれています。 あと、無病息災を願って柚湯に入るのが有名ですかね(こっちは 『融通(=ゆず)が利くように』というのとかけていると言う説もあり ます。どんだけ駄洒落好きやねん>昔の人)。 他にも一年間溜まった砂を払うという言い伝えからこんにゃくを食べ るというのもあるそうです。 ちなみに、この南京の煮物は19の年(遠い目)に下宿を始めた頃に 母上から教わったレシピで子供の頃から食べつけた味です。子供 の頃は内心「またか」と溜息をついたりしておりましたが、今食べる とほっこりとしたおご馳走に感じられますね。 |
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(2〜3人分) | |||||||||||||
・南京(かぼちゃ) ・いりこ ・サラダ油 ・砂糖 ・濃口醤油 |
1/4個 数匹 適宜 適宜 適宜 |
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