茄子の煮浸し 難易度:★★☆ 調理時間:10分 |
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みをつくし料理帖という時代小説にハマってから江戸時代の庶民 の食生活に興味を持つようになりました。調べてみるとどうやら 江戸の町民、特に独身男性は意外に外食が多かったようですね。 というか、家で料理を作ることは稀で一日2食は何か買って食べる か見世屋で食べるかだった模様。まあ、一人分の料理を作る手間 と調理器具をそろえること、冷蔵庫のない状況で食材の保存が 利かないことを考え合わせると当然の成り行きだった気もします。 考えてみると、200年後の今でも三食ともコンビニ一択の学生や サラリーマンも結構いますから大して変わらない気もしますね^^; 当時は食肉の文化はありませんからおかずは魚と野菜。ご馳走の イメージは今とはだいぶ違う気がします。若い頃ならお肉のない 食生活って考えられなかったように思いますが、近頃はむしろきち んとした野菜料理の方がご馳走に感じられます。でちょっと江戸の 食文化に憧れたりして。ということで、江戸の煮売り屋でも売ってい そうな煮浸しを作ってみました。 |
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(2人分) | |||||||||||||
・茄子 ・ししとう ・ごま油 [煮汁パート] ・濃口醤油 ・味醂 ・だし汁 |
1本 数本 少々 18g(大匙1) 9g(大匙1/2) 150cc |
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