納豆汁ラーメン 難易度:★★☆ 調理時間:6分 |
Tweet |
|
|||||||||||
納豆といえば白いご飯にかけて食べるのが定番ですが江戸の昔は 味噌汁の具材にするのが一般的な食べ方だったようです。 名付 けて「納豆汁」。ま、味噌も納豆も原料は大豆ですから相性はバ ッチリですよね。 江戸の街では「叩き納豆」と呼ばれるものが 売られていたそう。これは叩いた納豆、青菜、豆腐のセット商品 でお湯で伸ばした味噌に投入すればすぐに納豆汁が楽しめるイン スタント食品のようなものだったようです。 出始めの頃、叩き 納豆は冬季限定の商品だったらしく(幕末の頃には夏にも売られ るようになります)、それにちなんで納豆汁は俳句の世界では冬 の季語とされています。 お昼は手軽にインスタントラーメンで も頂きましょうと思っていたのですが具材がないのは寂しい。冷 蔵庫を覗くと納豆が1パック残っている。これを合体させればラ ーメン版納豆汁ができるじゃないか──という発想からこの料理 は生まれました。 | |||||||||||||
(1人分) | |||||||||||||
・袋入りラーメン(味噌味) ・納豆 ・薄揚げ ・青菜 |
1袋 1パック 1/4丁 ほうれん草、小松菜 など |
||||||||||||
|
|||||||||||||
|
本サイトの著作権は全てサイトマスターに帰属します。本サイトの転記は、ご遠慮願います。