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     にんじんのグラッセ
 難易度:★★☆ 調理時間:20分


 

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フランス料理は一皿が3つの要素で構成されるのが一般的です。
メインとなる料理、ソース、そして付け合せ(ガルニチュール)の3要
素。付け合せと聞くとなんだかおまけみたいな印象を受けがちです
が、実はメインの料理と同じくらいに重要な料理になります。お芝居
でもいくら主役が芸達者でも脇役がダメだと盛り上がりませんよね。
名脇役があってこそ主役も光り輝くというもの、監督や演出さんも
脇役の演技には主役同様に腐心するものなのです。
脇役俳優にも有名どころがいるように、ガルニチュールにも誰もが
知ってるメジャーなものがあります。この料理もその一つ、肉料理
などには欠かせない名脇役です。 グラッセというのは本来は冷や
す、凍らせるという意味の言葉なのですが、転じて艶を出す(氷の
イメージからきているのかな)という意味もあってこの料理の場合は
そちらの意味で使われます。日本でいうと甘露煮に相当する料理
ですね。
 (2人分)

 ・にんじん
 ・バター
 ・砂糖
 ・水

1/2本
6g(大匙1/2)
5g
かぶるくらい
1.  にんじんは縦4つに切って面取りをします。面取りをした方が見た目が綺麗なのですがもったいないという方はそのままで。
2. 小鍋に全部の材料を入れて強火にかけます。ひと煮立ちしたら弱火にしそのまま蓋をせずに15分茹でます。
3. 再び火を強めて煮汁をにんじんに絡めながらほぼ水気がなくなればできあがり。
  
  • つやつやのにんじんが見た目も楽しい一品です。口に入れるとふわっと甘くてこれならにんじん嫌いな子供でも食べられそう。
  • 主に肉料理、ステーキやハンバーグの付け合せにオススメです。あと、塩ゆでしたいんげんとかあれば完璧かな。
  • 小玉葱など他の野菜でも同じ要領で作れますのでぜひいろいろやってみて下さい。


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