ニシンの酢漬け 難易度:★★☆ 調理時間:60分 (漬け込む時間は含めていません) |
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日本の伝統的なニシンの保存法は干物にすることです。そうやって 江戸時代、北海道から京都まで運んだのだとか。ヨーロッパでも ニシンは広く食べられますがこちらではロールモップ(Rollmops)と 呼ばれる甘酢漬けがスタンダードなようです。 あと、『世界一臭い食べ物』として有名なシュールストレミングは、 ニシンを缶詰内で発酵させたものです。自分は食べた経験がない のですがその臭いはくさやの数倍で生ゴミを日向に放置したような 臭いだとか(って、最初に食べた人ぜったい変だろ???^^;) 生活によく浸透しているからでしょうか?ニシンを使った慣用句は たくさんあるようで例えばチェコでは”@”(アットマーク)をニシンを 巻いた物と呼ぶそうです。 小説の世界でもクリスティの『そして誰もいなくなった』の中では 「燻製にしん (Red Herring)には、「人の気をそらすもの」という意味 がある」という話が出て来たりします。 |
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(3〜4人分) | |||||||||||||
・身欠きにしん(ソフトタイプ) ・ほうじ茶葉 ・玉ねぎ ・人参 [下拵えパート] ・砂糖 ・塩 ・酢 [甘酢パート] ・穀物酢 ・水 ・砂糖 ・鷹の爪 ・デジョンマスタード ・ブラックペッパー(粒) ・(あれば)ピンクペッパー ・ローズマリー ・セージ ・クローブ(粉末) |
3切れ 適宜 1/4個 3cm 適宜 少々 少々 100g 200g 30g 1本 小匙1 数個 数個 少々 少々 少々 |
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