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     プー・パッ・ポン・カリー
難易度:★★☆ 調理時間:10分


 

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僕が初めてこの料理の名前を目にしたのはなにかファンタジー系
のRPGの中だった気がします。また、すっとんきょうなネーミ
ングの料理を考えついたなぁくらいの認識でスルーしたのですが
、まさか現実に存在する料理だとは思いませなんだ。 それから
だいぶ時間が経って駅前の無印良品をひやかしていたらレトルト
カレーのコーナーに…… プー・パッ・ポン・カリー え゛? 
ホントにあるカレーだったの? と思いましたっけ。 タイを中
心に食べられるプー・パッ・ポン・カリーは蟹を殻ごと使った豪
快なシーフードカレーです。香味野菜を含む卵でとじてあるのが
お約束。 タイ料理と聞くと辛いイメージがありますがマイルド
で優しい味が特徴です。本当は蟹で作りたかったのですが長女が
殻付きのものは苦手だったのでむき海老で試してみました。
 (2人分)

 ・ご飯
 ・むきえび
 ・玉ねぎ
 ・セロリの茎
 ・パプリカ(赤)なければ
  ピーマン
 ・サラダ油
[卵液パート]
 ・卵
 ・カレー粉
 ・ココナッツミルク
 ・ナンプラー
 ・オイスターソース
 ・チリインオイルなければ
  豆板醤
 ・おろしにんにく
 ・砂糖

2膳分
150g
1/2個
10cm
1個

少々

2個
大匙1
40g(40ml)
18g(大匙1)
18g(大匙1)
小匙1

ひとかけ分
6g(小匙2)
1.  玉ねぎは櫛形に切ります。セロリは5mmの斜め切りにします。パプリカまたはピーマンは細切りにします。[卵液パート]をボウルに合わせてよく溶いておきます。
2. 大きめのフライパンにサラダ油を入れて中火にかけ海老を加えて炒めます。海老の色が変わり始めたら1.の野菜類を加えてしんなりするまで炒めます。
3. 2.に[卵液パート]を加えてオムレツを焼く要領で半熟になるまで焼けばできあがり。ご飯に添えて供します。
  
  • 結構味が濃いのでご飯とよく混ぜて食べましょう。マイルドで優しい味ですが不思議とクセになって匙が止まらなくなりますよ。
  • タイカレーの身上は調理時間の短さ。カレーが食べたい! けど、長い時間待つのはヤダ。という時にはもってこいのカレーです。
  • プーはタイ語で蟹という意味なのでこのレシピの呼び名として正確ではありません。ほんとは「クン・パッ・ポン・カリー」と呼ぶべきかな。クンはトム・ヤム・クンにも出てくる単語ですがタイ語で海老という意味です。
  • 本式にはチリインオイルという辛子の入った油を使います。手持ちがなかったのでこのレシピでは豆板醤を使っていますが辣油を使うと近い味になります。
  • カニはマッドクラブがよく使われるようですが手に入りにくいのでカニ缶を使うのがお手頃だと思います。


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