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ローストビーフ(炊飯器バージョン)
難易度:★★☆ 調理時間:70分
(漬け込む時間は含めていません) |
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『ローストビーフ食べ放題!!』
起き抜けに見かけたネットニュースに釘付けになってしまいました。
いや、冷静に考えれば1時間延々とローストビーフだけ食べ続ける
ってどちらかというと罰ゲームっぽいのですが、それでも食べても
食べても食べても食べても山盛りのローストビーフがなくならないっ
てなんか素敵じゃないですか^^
いいなぁ、でも結構良いお値段するよなぁとか思いながらつぶやき
を読んでいるとこんなことを書かれている人がいました。
ローストビーフなんて炊飯器があれば大量に作れるじゃん
目から鱗!! 昔、鶏の胸ハムを炊飯器で作ったことがあったのに
なぜローストビーフも作れるという発想に至らなかったのでしょう。
何より炊飯器を使えば火の通り方がマイルドになるのでオーブンで
焼くより柔らかく仕上がる気がする。ということでOGビーフを買って
きて試してみました。
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(2〜3人分) |
・牛ももブロック
[調味料パート]
・塩
・ブラックペッパー
・ローズマリー
・サラダ油
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250〜300g
3g(小匙1/2)
適宜
適宜
適宜
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1. |
牛肉に[調味料パート]をまぶして冷蔵庫で半日漬け込みます。 |
2. |
フライパンを強火にかけて牛肉を投入し万遍なく焼き色が付くまで焼きます。 |
3. |
お湯を沸かして炊飯器に入れ蓋を開けたまま保温スイッチを押して10分放置します。その間に牛肉はビニール袋かジップロックに入れてしっかり空気を抜きます。
- 沸騰したお湯では温度が高過ぎるため適温に冷ますため10分ほど放置します。炊飯器の保温モードはメジャーなメーカーであれば70度に設定されていて丁度良い湯加減になるのです。
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4. |
3.に牛肉を入れ1時間ほどゆっくり火を通します。火が通ったか確認する際は金串を肉の中心まで刺し5秒置いてから引き抜き金串の先を舌に当てて下さい。温かければOK、冷たければ炊飯器に戻して更に火を通します。
- 火が通ったかどうかは必ず確認しましょう。きちんと通っていないと生肉を食べることになりお腹を壊すもとです。
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5. |
4.の火が通ったら氷水に投入して急冷すればできあがり。 |
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- オーブンで作るよりスっごく柔らかくて美味しかったです。しかもほったらかしにできるのでとっても楽ちん。
- オーブンと違って炊飯器は多くの家庭にありますのでローストビーフがより身近な料理になります。
- 炊飯器の水温が70度になったかどうかの確認ですが、温度計があれば簡単です。なければ指を湯に突っ込んで「あちっ」と言って慌てて引っ込めるくらいの温度と思って下さい。これより温度が高くなると一瞬何が起こったか分からない熱さで反応が遅れます。
- 肉の臭みが気になる方はローズマリー、タイム、ナツメグ、ブラックペッパー当たりの香料を使うとかなり解消できます。
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