秋刀魚の蒲焼のにしん蕎麦風 難易度:★★☆ 調理時間:10分 |
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江戸時代、にしんは松前藩(今の北海道)の特産品でした。生で は日持ちしませんので干物にした身欠きにしんが船で江戸や京に 運ばれて人気を博しておりました。 そのまま焼いて食べても美 味しいのですが甘露煮にして蕎麦の具にするのが定番の食べ方だ ったみたい。 今でもこれがお品書きにあるお蕎麦屋さんは多い んじゃないかな。 けどね、実際に作ってみたらわかるのですが 、にしんの甘露煮って結構めんどくさいのです。臭みを抜くため に一旦お茶で煮て、それから甘露煮にしてなんやかやで30分く らいかかります。 お蕎麦屋さんでもにしん蕎麦はちょっと高め の設定ですがあれは手間賃じゃないかなと僕は思っています。 にしん蕎麦は食べたいけれど甘露煮を作るのはちょっとハードル が高い。といっても、にしんの甘露煮なんてそうそう売られてい ない。 なら、似た材料でにしん蕎麦風の料理を作っちゃえと思 いつきました。こうして生まれたのがこの料理です。 | |||||||||||||
(1人分) | |||||||||||||
・蕎麦 ・秋刀魚の蒲焼(市販品) ・酒 ・だし汁 ・麺つゆ ・(お好みで)山椒 |
1束 1枚、缶詰なら1缶 10g(小匙2) 270g(270ml) 水270mlに対して 規定量 少々 |
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