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     秋刀魚の炊き込みご飯
 難易度:★★☆ 調理時間:90分


 

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秋刀魚の季語は容易に想像が付きますが「秋」です。正確には
晩秋だとか。確かに秋が深まるにつれて脂が乗って美味しいです
よね。けど、いつもいつもいつも塩焼きだけではつまらない。
ということで、先日『食戟のソーマ』で見かけた炊き込みご飯を作っ
てみました。作中ではぬか漬けした「糠秋刀魚」を使っていました
が(サバのへしこはできあがるまで2〜3か月かかりますが、糠秋刀
魚は一夜でできちゃうらしいです)、今回は生秋刀魚を使用。そのま
ま炊き込むと生臭いのでこんがり焼いてから炊くのがポイントです。
 (4人分)

 ・米
 ・秋刀魚
 ・お好みの具材


[出汁パート]
 ・水
 ・昆布
[調味料パート]
 ・濃口醤油
 ・酒
 ・味醂
 ・砂糖
 ・塩

2合
2尾
人参、ごぼう、しめじ
などこんにゃく、うす
揚げもお薦め

360g(2カップ)
3cm四方

27g(大匙1.5)
15g(大匙1)
18g(大匙1)
3g(小匙1)
3g(小匙1/2)
1.  お米を研いで出汁パート(昆布は料理バサミでひだを入れます)と[調味料パート]を合わせて30分浸けます。
  • [出汁パート]と[調味料パート]を合わせて炊飯器の2合の目盛りに合うようにします。
2. 1.をやっている間に秋刀魚は三枚におろしてサラダ油少々(分量外)を引いたフライパンで両面こんがり焼きます。
  • 身が崩れやすいので魚焼のグリルよりフライパンがお薦めかも。
3. 具材の人参、こんにゃく、うす揚げは細切り、ごぼうはささがき、しめじは小房に分けます。
4. 1.に3.の具材を混ぜ込み、上に秋刀魚のみを並べて普通に炊飯します。炊き上がったら五分蒸らして、秋刀魚の実を崩しながらよく混ぜ込めばできあがり。
  
  • 香ばしいさんまの塩焼きと炊き込みご飯のおいしさが合体したみたい。秋ならではのご馳走だと思います。
  • 冷凍保存できますが、その場合はこんにゃく、うす揚げは抜いて下さい。冷凍するとすかすかのスポンジみたいに食感が悪くなります。
  • 柚子か酢だちを軽く絞っても美味しい気がします。あと大根おろしのトッピングもありなんじゃないかな。
  • 『食戟のソーマ』では二杯目は豆乳をベースに味噌、パルミジャーノチーズを加えたスープをかけておじや風にしていました。僕は豆乳が苦手なのでダメですがよければこっちも試してみてください。


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