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     里芋の蒲焼丼
 難易度:★★☆ 調理時間:15分


 

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これは精進料理の一種になるんでしょうか?
冷蔵庫の野菜室に里芋が残っているのに気付いて、そろそろ
食べ切らないとなと思ってこんなのを作りました。
ご存知のように精進料理は仏教のお坊さんが肉食を禁じられ
ているために野菜、穀物、豆などの植物性の食材のみで作ら
れた料理です。お寺で食べられるものと思われがちですが、
昔はお盆など特別な期間は民間の料理屋でも出されたよう
です(「みをつくし料理帖」にも出てきました)。
修行のためとはいえ味気ないことは否めない料理なので精進
料理から生み出されたものは少なくありません。豆チー(中華
のにんにく味噌)、味噌、醤油などの調味料、豆乳、湯葉、
豆腐、油揚げ、納豆などの食材。これらは如何に飽きが来
ないようにと料理に変化を付けるために研究・考案された
ものです(って、もう普通に肉食べたら? と不埒なことを
考えてしまう)。
それだけでなく、精進料理は多くの「見立て料理(もどき料理
)」を生み出しました。中華ハムに見立てた湯葉。海老やイカ
に見立てた蒟蒻。アワビに見立てた椎茸。うーん、人間の食
い意地ってすさまじいなぁと思ってしまいます。
で、この料理も鰻や穴子に見立てた里芋と呼んでいいで
しょう。

ただ、一つ気になるのですが現在の製法では醤油は一般に
鰹節を加えて醸造します。使っちゃまずい調味料じゃないの
かな?^^;
 (1人分)

 ・ご飯
 ・里芋(小粒)
 ・焼き海苔
 ・片栗粉
 ・塩
 ・ごま油
 ・粉山椒
[タレパート]
 ・濃口醤油
 ・味醂
 ・酒

1膳分
4個くらい
2枚
9g(大匙1)
ひとつまみ
少々
少々

18g(大匙1)
27g(大匙1.5)
7g(大匙1/2)
1.  里芋は皮をむいて1cm角の賽の目に切ります。小鍋に湯を沸かし、里芋を加えて8分ほど茹でます。
2. 1.をやっている間に焼き海苔を6等分しておきます。[タレパート]を小鉢に合わせてよく混ぜておきます。
3. 1.をざるに揚げてボウルに移しポテトマッシャーでよくすり潰します。これに片栗粉と塩ひとつまみを加えてよく混ぜます。
4. 3.をまな板の上で薄く魚型(?)に成形し、これに焼き海苔をペタペタ貼ります。
5. フライパンにごま油を入れて中火にかけ4.を入れて片面1分半くらい、こんがり焼き色が付くまで焼きます。更に[タレパート]を加えて水気が半分くらいになるまで炒り付けます。
6. 丼にご飯をよそい5.を載せてフライパンに残ったタレも回しがけます。粉山椒を振ればできがり。
  
  • 鰻とはまた違った食感なのですがふんわりとろっとしていて美味しいです。味はなかなかうな丼っぽくて楽しいですよ。
  • 意外な功労者は焼き海苔。皮に見立てたのですがこれ一枚、貼り付けているだけですっごく香ばしくなります。
  • 写真では海苔を一枚ペタリと貼ってしまっているのですが歯ではなかなか噛み切れないことを発見。なので、6等分くらいのパーツに切ってから貼ることをお勧めします。
  • 見た目野菜類がなくて寂しいので(実は里芋なんだけど^^;)しし唐とか白ネギを添えても良いと思います。あと、擦り胡麻を振ると香ばしさがアップして良いかも。


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