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     里芋の衣かつぎ(きぬかつぎ)
 難易度:★☆☆ 調理時間:5分
(里芋を冷ます時間は含めていません)

 

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平安時代の女性の衣装に見立てて、この名前がついたとのこと
ですが、なんとも優美な見た目のお料理ですね。そのくせ、作る
のは簡単です。ホント、電子レンジって凄いなぁ。電子レンジがなく
ても、蒸し器で10〜15分ほど蒸せば作れます(というか、元々は
そうやって作るお料理です)。
食感はもっちりとした感じで、蒸かし芋が好きな人にはうってつけ。
オーソドックスな味付けは塩に黒ゴマみたいですが、今回はレモン
味噌(柚子味噌にしたかったけど柚子がなかったので)と梅肉餡で
三色にしてみました。(左から、塩、レモン味噌、梅肉餡です)
しみじみ、秋ですねぇ。
 (2人分)

[具材パート]
 ・里芋
[塩トッピングパート]
 ・塩
[レモン味噌パート]
 ・白味噌
 ・レモン汁
 ・味醂
 ・砂糖
[梅肉餡パート]
 ・梅肉
 ・酒
 ・砂糖
[仕上げパート]
 ・黒ゴマ


4個

適宜

6g(大匙1/3)
3g(小匙1/2)
7g(大匙1/2)
3g(小匙1)

適宜
少々
少々

少々
1.  里芋は良く洗って、一つづつラップで包みます。電子レンジに入れて600wで4分ほどチンします。チンを待つ間に[レモン味噌パート]と [梅肉餡]を合わせます。ごく少量で構わないので計量がちょっと難しいかも、味を見ながら加減して下さい。
2. チンしたら、10分ほど冷まして一方のヘタを切り落として座りをよくします。他方の上から1/3辺りに包丁目をぐるっと一周入れ、皮を剥がして好みのトッピングを載せ、黒ゴマを振りかけたらできあがり。
  
  • 当たり前ですが、食べる時は残りの皮も剥きます(って、わかるか)。手で簡単に剥けます。あくまでも、衣かつぎの形にしてあるのは盛り付けの美しさのためだけです^^;。
  • 更に当たり前ですが、トッピング部分以外は味は付いていませんので、食べる時は残りの部分にも好みのトッピングをつけましょう。
  • 意外と腹もちがよく、肴やおやつにも良いですよ。


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