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     里芋の煮ころがし Ver.2
 難易度:★★☆ 調理時間:30分


 

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昔ながらのお惣菜の中でも里芋の煮ころがしは大好きなおかずの
一つです。肉も魚も使ってない。芋のみ。なのにほっこり美味しく
て腹持ちも良い。飲み屋に行って品書きにあれば必ず頼む一品
かも。
なので、なんとか美味しく作りたいのですがこれがなかなかに難し
い。以前、ここの日記でも取り上げたことがあるのですが不満が
残っておりました。過日、ネットのとあるサイトで目からウロコのよう
な手順を発見。ちょっと忸怩たる思いがあるのは僕は肉じゃがを
この手順で作ってるんですよね。なんで思いつけなかったのかしら
ん。
で、その通りに作ってみたら結構美味しくできたので忘れないように
メモしておきます。
 (1人分)

 ・里芋(小ぶりのもの)
 ・水
[調味料パート]
 ・濃口醤油
 ・砂糖
 ・だしの素
[仕上げパート]
 ・味醂

正味100g
適宜

12g(小匙2)
9g(大匙1)
小匙1

12g(小匙2)
1.  里芋は厚めに皮を剥きます。
2. 小鍋に里芋と[調味料パート]を加えて中火にかけ2〜3分炒めます。
この際、水は絶対に差さないこと。
3. 2.に里芋が半分被るくらいの水を加えて落し蓋をし15分ほど煮込みます。串がすっと通るようなら頃合いです。
4. 3.の落し蓋を外し、里芋を転がしながら水気をほぼ飛ばします。
5. 4.に[仕上げパート]の味醂を回しがけ、菜箸で芋を転がして絡めます。火を止めて5分蒸らせばできあがり。
  
  • 煮る前に調味料を炒りつけることで味しみが段違いによくなります。仕上げの味醂が良い感じに照りを付けてくれるのでビジュアル的にも良きかな。
  • 沖縄の黒糖の手持ちがあったので砂糖の代わりに使ってみました。コクのある深い甘みが楽しめましたので、お持ちの方はぜひお試しください。
  • 実は肉じゃがもこれと同じ手順でやると煮込む必要がなくなってじゃがいもが煮崩れしなくてホクホクに仕上がりますよ。


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