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     品川丼
 難易度:★★☆ 調理時間:15分


 

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近頃気づいたのですが、多少でもメジャーな地名のお尻に『丼』と
いう文字をくっつけて検索するとかなり高い確率で独特な『どんぶり
料理』がヒットします。
曰く、深川丼、鎌倉丼...って、この辺はそれなりに歴史もあるか
^^;
ラーメン同様、手っとり早くご当地名物を作ろうと思えば丼物はアレ
ンジも利き易く実に手頃な料理なのかもしれません。
で、品川丼ですが、ずばり『かき揚げ丼』です。
...
......
.........
えと、話が続かないんですけど^^;
これはかき揚げ丼のことを品川商店会連合(そんなんあるんかい
な)の人達が強引に品川丼と呼ぼうと決めたとかそういう話ではなく
て、それなりに特徴があるかき揚げ丼なのです。

品川駅の常盤軒(ときわけん)という立ち食い蕎麦屋で売っている
!!
...って、特徴か?
かき揚げの具材は桜海老、げそ、玉ねぎ!!
......そんなに気張られても
しかも、かき揚げはかなりでかい!!
.......ええと
かき揚げを蕎麦汁に浸しているのが特徴!!
ま、立ち食い蕎麦屋さんならではのオリジナリティを多少感じる
かも。
ちなみに450円!!
って、常盤軒の回し者かい!!!

と、いうことで(なにがだ)作ってみました。
げその在庫がなかったこともあり、自分ならこう作るというアレンジ
を多少加えてます。
 (1人分)

 ・ご飯
 ・桜海老
 ・ほぐし明太子
 ・生姜
 ・茗荷
 ・ありあわせの野菜類


 ・薄力粉
 ・冷水
 ・揚げ油
 ・麺つゆ

一膳分
たっぷりめ
1/4腹
ひとかけ
ひとかけ
今回は玉ねぎ(1/4個
 )、人参(3cm分)、
 しめじ(1/8房)
たっぷりめ
適宜
適宜
大匙1
1.  揚げ油を170度に温めます。
2. 1.をやっている間に野菜類は細切りまたは粗微塵に切ります(切り方はお好みで)。
3. 2.をボウルに入れて薄力粉を振りかけ菜箸で具材と和えるように塗します。冷蔵庫で冷やした冷水を少量ずつ加えさっと混ぜます。多少粉っぽさが残っているあたりで止めます。
混ぜ過ぎて粘りが出ないようにするのがコツです。
4. 3.を手でお団子やハンバーグのタネを形成する要領で小判型にまとめます。
5. 4.を木杓子又はバットの背に載せて揚げ油の液面に向けて滑らせるようにそっと落とし込みます。
  • 勢いよくぼちゃんと入れてしまうと衝撃で崩壊することがあるのであくまでも優しく。
6. 片面5分揚げひっくり返して5分揚げたら引き揚げて油を切ります。
7. 丼にご飯をよそい、6.を載せて麺つゆを回しがければできあがり。
  
  • 麺つゆの甘辛い味に生姜のさっぱり感が良い感じのバランスに仕上がりました。かなり大きめのかき揚げにしたのでかぶりつきがいがあります。衣もさくさくで楽しい。
  • コツは長めの時間をかけてかき揚げを揚げること(トータル10分)。かなり分厚いので時間をかけないと、火が通ったように見えて中が生煮えになっちゃいます。
  • 難点はかき揚げを齧ってはご飯を口に入れるというスタイルになって、同時食べが難しいことかなぁ。


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